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投稿日 2017-09-27 20:20
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
書籍代~ 場づくりの教科書 著者~ 長田 英史 (おさだ てるちか)さん出版社~ 芸術新聞社▼本文より 他人を演じるのではなく、一人ひとりが自分自身として場に存在できる。 空気を読むのではなく、自分たちにとって居心地のいい空気をつくり出せる。 それは突き詰めれば、ありのままの自分としてお互いが出会い、 ありのままの自分として社会や世界とつながることではないでしょうか小生は、年齢も顧みず・無謀にも8月から来年2月まで計7回の<NPO講座>に参加しています。8月~9月の講師が著者の長田さんです。大学卒業後も就職しないで社会活動を仕事にされてきた・・5日・15日・25日の毎月3回大量のニュ...
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投稿日 2017-09-20 21:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
記録として読書の項目に入れましたが、本書は写真展をまとめた写真集です。神戸市出身の写真家、<クキモトノリコ>さんの写真展が下記の通り開催されています。今回は、<ウォン・カーウァイ>監督の映画『恋する惑星』(1944年)と『天使の涙』(1955年)のふたつの作品の世界観を追って香港を撮り歩いた作品が展示されています。ギラギラした欲望のエネルギーと人々の日常に垣間見えるささやかな幸せの欠片を見つけたくて、ここ数年幾度となく香港を訪れているとのことです。【催事名】 「クキモトノリコ写真展 恋する天使と涙の惑星」【期間】 2017年9月15日(金)~28日(木)【時間】 午前10時~午後6時(最終日は...
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投稿日 2017-09-18 21:35
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
2011年5月から2012年5月まで『日本経済新聞電子版』に連載され、単行本になる際に1話追加され、全8話の連作短篇集となって刊行されています。「ソニック」の子会社「東京建電」を舞台として、売上至上主義のもとに起こった不祥事に巻き込まれてゆく肩書きや職務の違う社員たちを描いた群像小説です。それぞれの...
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投稿日 2017-09-16 21:36
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『ブルーマーダー』 とからめて、<姫川>が、行方不明とされている暴力団組長の事件を、ささいな聞き込みから見事に解決してしまいます。『ストロベリーナイト』で殉職した<大塚>巡査が印象的でしたが、本書においても、いい思い出として登場、<姫川玲子>シリーズのファンとして十分に楽しめました。...
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投稿日 2017-09-16 16:34
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
秋篠宮家の長女<眞子>さまと9月3日に婚約内定会見を行った<小室圭>さんが購入したとして話題を呼んでいる節約レシピ本『月たった2万円のふたりごはん」(<奥田けい>幻冬舎、8月24日発売)が週間1.2万部を売り上げ、9/18付オリコン週間“本”ランキングの総合部門にあたるBOOK部門で10位を獲得。先...
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投稿日 2017-09-13 21:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
のんびりとロクガシタサッカーの試合を見て夜勤を過ごそうと考えていた<フロスト>警部でしたが、多くの事件が重なり、てんてこ舞いの状況に陥った<フロスト>でした。コンビニ強盗事件は、運よく解決させましたが、まだ、幼児誘拐事件と連続娼婦殺人事件のめどが立たない中、幼児誘拐事件の容疑者が、留置場内で自殺して...
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投稿日 2017-09-09 21:39
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
大好きな<フロスト>警部シリーズも第6作目の最終巻 『冬のフロスト』 です。寒風が吹き荒れる1月、<フロスト>は、夜勤の間に経費の水増し作業を作り終えて、録画したサッカーの試合を楽しみにしていましたが、思い通りに事は運ぶことなく、幼い少女の行方不明事件に始まり、枕カバーに盗品を詰め込んで逃げる「枕カ...
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投稿日 2017-09-06 20:20
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
書籍名~ <戦争と平和のテクノロジー>著者~ 齋藤 勝裕 (さいとう・かつひろ)さん~名古屋工業大学名誉教授、愛知学院大学客員教授出版社~ シーアンドアール研究所 <担当編集者から>食品用ラップは、弾薬や火薬の湿気から守るために開発されたものということは案外知られていないことです。このように私たちの身近にある便利な道具は、実は戦争に関連したテクノロジーが民生化されたものなのです。原材料は同じ・・説明されれば当然のことですが・・びっくりしました・・テクノロジーは人類の歴史の発展と共に進歩する!兵器の能力を向上させるテクノロジーは、軍事や民生を問わず、次々と開発されています。毒物や爆薬の研...
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投稿日 2017-09-04 20:20
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
面白い本を読んだので続き・・酒井さんの< 週刊現代の連載>をまとめた内容です。ハワイに行った時、ある日系人の家庭にお邪魔したのですが、家では靴を脱ぐ生活をしておられました。何故なのかといえば、単純に <靴を脱いだほうが気持がいいから>なのだと私は思います。外国人を見ていると <よく靴を履いたままでリラックスできるわね>と私は思います。下劣な話で恐縮ですが、外国もののAVを見ると、彼等は洋服を脱いでいるのに靴を履いたままで事に至ることも多く、まあそれで興奮が高まるのかもしれませんが <靴を履いたままだなんて、落ち着かないのではないか>とか、<ベッドが汚れる>等々、我々の心は千々に乱れる。小生は、...
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投稿日 2017-08-30 21:21
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
書籍名~ <気付くのが遅すぎて>・・週刊現代に連載の短編を収録 著 者~ 酒 井 順 子 さん発行所~ 講談社 いくつかの短編は、図書館で読んでいますが・・何度読んでも心に刺さり面白い・・酒井順子さんは、<化け物です>・・ 百戦錬磨の小生を煩労しています・・著者の酒井さんは1966年生まれ~我が家の3人の子供たちと同年齢です・・若い世代はこのような話をしているのだろうと想像していると愉快で楽しい気分・・<一部を抜き出すと・・>知り合いの男性が、アメリカに行った時、女性の前でズボンをずりあげるような行為をしたら、大ひんしゅくをかってしまったのだそうです。 日本では、おじさんが...