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投稿日 2010-09-02 11:30
四季織々〜景望綴
by
keimi
夏休みに読んだ唯一の本です。先日、妙見神社に一緒に行った友人が「今読んでいる本に出てきそうな神社だわ。読み終わったら貸してあげるね」と先日貸してくれました。九つの短編集です。『ミラクル・ファミリー』柏葉 幸子・著 講談社文庫たぬき親父春に会うミミズク図書館木積み村ザクロの木の下で「信用堂」の信用父さんのお助け神さん鏡よ、鏡・・・・・・父さんの宿敵◇出版社/著者からの内容紹介◇「うちのお父さんにも、『オヤジ』じゃない時代があったのかも……。」そんな当たり前のことを思い起こさせてくれる、おもしろくてせつない、九つの家族を描(えが)いた短編集。ふだんはめだたないお父さんたちが主役の、せつない家族フ...
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わかっているようで一番わかっていないのが自分のことですね。半年前に買った本をもう一度手にして読んで、自分自身は?を振り返ってみました。半年前とは違うグループを選んでしまった自分。もう一度向き合ってみると、今回選んだのが自分なのでは?と感じています。髭を育てている場合ではなく、内面ともっと向き合ってみ...
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投稿日 2010-08-30 21:30
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
10年前の未解決の事件に使われた同じナイフで、殺す手段は絞殺・刺殺・銃殺と違えども、最終的に首に刺す形の3人目の死体が公園で発見されます。捜査一課の<沢村慶司>は、事件の所轄の中出署の生活安全課の<長沢初美>と組みながら、事件の捜査を進めていきますが、自分の意見を持たない風見鶏的な<西浦>管理官と反...
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投稿日 2010-08-30 15:06
ギター余話
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Toshiaki Nomura
秋季講座のテキストが届いた。なかなか奥が深い・・・。
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投稿日 2010-08-26 21:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
世田谷区経堂の国交省に勤める<柏木悦郎>の15歳の息子<淳>が、木刀で撲殺されるを、『夕刊さくら』の新聞記者<四方春男>の15歳の息子<聖人>が発見、現場から逃げるところを目撃され容疑者になってしまいます。<聖人>は<淳>が通う中学校の同級生<水島友里恵>と付き合い始め、これに嫉妬した<淳>から、暴...
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投稿日 2010-08-22 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
子供の頃から「始祖鳥」をなぜか嫌っている主人公<ナオミ>は33歳です。一度結婚していますがすぐに離婚、風俗業やキャバクラの水商売で生計を立て、ここ最近は貯えていた貯金で世捨て人の生活をしています。<ナオミ>は霊感が強いのか幽霊が付きまとい、「始祖鳥」ならぬ「死相鳥」に恐怖を覚え、「キッチンガーデン」...
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投稿日 2010-08-19 21:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
元デンヴァー警察署の刑事であり、今はイースト・コールファックス通の古書店経営者である<クリフォード(クリフ)・ジェーンウェイ>を主人公に据え、古書にまつわる事件を解明していくミステリーシリーズです。シリーズ第一作目の『死の蔵書』は「ネロ・ウルフ賞」を受賞、本書は第5作目に当たります。今回<クリフ>は...
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投稿日 2010-08-18 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<料理人季蔵捕り物帳>シリーズも、前作の 『時そば』 では師走の落語会でしたが、本書では夏場の納涼会を舞台に元落語家の<長崎屋五平>が久しぶりに登場、「へっつい屋」や「三年桃」・「一眼国」などの噺に合う料理が展開されていきます。いつも通り市井の事件が横軸に組み込まれ、今回は30年前に起こった押し込み...
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週末に公園の木陰で読みました。ダライラマに関した本を読むのは初めてでしたが、人柄だけでなく、考えもよくわかるお勧めしたい一冊です。執着心・・・日本の禅では持つべきではないと普通言います。しかし、ダライラマは持つべき執着と捨てるべき執着の両方があると・・・向上心のあるこだわり・・執着は持つべき。仏教は...
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投稿日 2010-08-13 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<Gシリーズ>として第5作目の