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今回も日本出張中にドッサリと本を買い込んで戻りました。 その中の1冊。 50歳で独立して歩み始めてはや5年。 リーマンショックで景気の一番底でスタート。あとは右上がりのみと考えたのは甘かった苦しい幕開けながら気がつけば早や5年が経過しました。 この本は、別に50代に限らず、本来の自分の道を模索してい...
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投稿日 2014-11-04 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
前作 『食堂つばめ』 で、臨死体験を経て生の世界に戻った<柳井秀晴>は、「食堂つばめ」で死の世界から生の世界へ送り返す仕事を(ノエ)から依頼され、生と死の境目の世界(街)に自由に出入りできる力を与えられています。 「食堂つばめ」で、人生の思い出の食事をおいしく食べることができた人は、生の世界へ戻れる...
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投稿日 2014-11-02 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
高校3年生の2001年、短歌集『ハッピーアイスクリーム』にて歌人としてデビューし注目された著者ですが、その後小説等にも活動を広めています。 この『あかねさす 新古今恋物語』は、『新古今和歌集』に詠まれている歌をモチーフとして、中高生から45歳までの登場人物たちの恋物語が22話納められています。 タイ...
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投稿日 2014-11-01 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
毎日のように発行されている文庫本ですので、地元「神戸」を舞台のミステリーながら見逃しておりました。 主人公は<大河原探偵事務所>に勤める<嶋野康平>で、妻<聡美>の神戸転勤に際して警視庁を辞め、探偵業に転職した経歴で、”無眠者”として睡眠をとらなくてよい体質を持っています。 若い所員の<村井幸太>と...
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みなさん最近図書館へ行かれたことありますか? 子供のころは良く図書館を利用して、勉強したり、本を借りたりしましたが、大人になって仕事をするようになると利用する機会が少なくなりますよね。 この高級住宅街パロスバロデスにある図書館は新しく、清潔で、広々として、何とも贅沢な図書館です。 それでいて混み合っ...
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投稿日 2014-10-30 21:30
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
安倍内閣の目玉女性大臣でした、小渕優子前経済産業相・松島みどり前法相が、10月20日に共に辞職して10日ほど経ちました。魚の目鷹の眼の政治の世界ですが、マッコリの炭酸割りを飲む<安倍総理>の表紙に目が留まりました。 本書は、国会議員たちと産経新聞社の政治番記者の著者とが、酒を酌み交わしながらの政治談...
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投稿日 2014-10-29 20:30
日々是勉学
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らっち
2014年9月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:4082ページ ナイス数:105ナイス 学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方の感想 MY辞書は日本語語感の事典 気になった箇所:「一見まちがったもの」を「揺れ」と言って、新しい表現、時代と時代の過渡期にあるような表現としてむし...
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投稿日 2014-10-28 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
建築家と呼ばれる人たちの理論武装の本とは対照的に、現実的な問題を体験してきた人たちの実践記は、建築設計を生業としている立場としては反面教師として楽しめる分野です。 以前にも漫画家の<内田春菊>さんの自宅建設奮闘記として 『ほんとうに建つのかな』 というのがありましたが、今回の著者はイギリス社会を中心...
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投稿日 2014-10-26 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公は<霧村雨>35歳、以前は事務所を借りて「霧村探偵社」を開設していましたが、家賃滞納で今では東京山手線の車内が彼のオフイスです。 相棒としてミステリー作家志望の<ミキミキ>こと<三木幹夫>と、自称助手の小学校5年生の<道山シホ>の二人がいい脇役の味を出しています。 目白駅での小学生の飛び込み自...
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投稿日 2014-10-24 21:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ようやく、 『ミレニアム1:ドラゴン・タトゥーの女』 ・ 『ミレニアム2:火と戯れる女』 に続く3部作目を読み終えました。上下巻で6冊、ページ数にして3000ページを超える大作でした。 『ミレニアム2』のラストで、読者を奈落の底に落とす結末ですと紹介しましたが、実の父親である<ザラチェンコ>に頭を撃...