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投稿日 2014-12-30 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今年最後の読書は、居酒屋好きの酒呑みらしく『居酒屋お夏』を選びました。主人公は目黒不動で「酒 飯」の幟を掲げた居酒屋を営む女将の<お夏>ですが、経歴・年齢不詳で客に対して毒舌を絶やさず、「因業婆」・「くそ婆ァ」と呼ばれています。本書は四話の短篇からなり、市井に起こる事件を、「天女」ともおもえる美女が...
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投稿日 2014-12-28 22:22
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
<とくいたんぜん~しついたいぜん> 時は移り~時は実るより抜粋得意の時、うまくいったときは舞い上がらず、できるだけ冷静な態度を保つ。心の中で喜んでいてもあまり有頂天にならないようにする方が、職場でも信頼され、多くの人たちからは尊敬されます。逆に失意のときも沈み込んでしまうのではなく、たとえカラ元気でも大きい声を出し、機嫌良くほほえみを浮かべるように努力しましょう。それによって自分自身もはげまされます。外見を取り繕うことをバカにしてはいけません。人生は一時期の成功不成功で図ることはできない、また自分はどんなつらいことでも乗り越えてきたんだ、というものを、持つのが人生後半期をゆとりと品格を持っ...
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投稿日 2014-12-28 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
いやぁ~、関西人としては関西弁の駄洒落・ボケとツッコミ・オチのオンパレードで、抱腹絶倒、笑えた一冊でした。本書は「粉もん」にかかわる7話の構成で、ストーリーの組み立てはどの章も同じなのですが、前述しました巧みな関西弁の文章力と、「粉もん」屋の店主であり主人公である大阪のおばはん<蘇我屋馬子>の強烈な...
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投稿日 2014-12-28 21:21
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
<時は移り~時は」実る> 著者・ 坂東 眞理子(昭和女子大学理事長・学長)<女性の品格>や <親の品格>が大ヒットした学長です。<自分は若い~精神は若い>と思っている人が、客観的にみると頑固なひとりよがりで、周りから持て余されていることも多いのが怖いところです。周囲から厳しい批判の聞くことのない、いわゆる<偉い人>に、この傾向がしばしば見られます。こんな人達が昔の手柄話、自分の健康自慢をするようになると危険信号です。私の<若さ測定値>は、より1・ 決められた長さで話ができる。 年をとるほどいろんなことをあれもこれもと言いだし、話が長くなる。 挨拶を長々とする人は精神が老化している。...
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投稿日 2014-12-27 23:30
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
ジャンプNEXT!!2014 vol.6/藤巻忠俊お帰りなさい、ジャンプへ!と言いたいんだけどジャンプNEXT!!へ!(^^)2年生になった黒子テツヤ達がアメリカ人達とバスケ対決をする話だと聴いて居たのでもしかしてアメリカ人達の中に足の怪我を治した木吉鉄平が居るのかな~?と淡い期待をしたんですけどち...
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投稿日 2014-12-25 22:22
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
タイトルは <仕事でもうダメだ!>と思ったら最後に読む本著者・ 千田 琢哉 (文筆家) 出版社~宝島社 誰にもある <限界>を生き抜くための55の言葉より抜粋・・ <もうダメだ!>と思ったら、一目散に逃げていい。 それ以上頑張ると健康を害する。健康を害するということは、自然の摂理に反しているということだ。 第1章から <世間では当然>の言葉が並んでいた・・ 退屈してきた・・小生が気に入り~印象に残ったのは最後のNO55の言葉・・ <究極の健康維持とは、したいときにするセックスと毎日ちゃんと歩くこと> 人類にとって最高の健康維持とは、セックスと散歩だ。 体が要求したときがセックをするベス...
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投稿日 2014-12-25 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<北杜生>が亡くなってはや3年ばかりが経ちますが、2009年に朝日新聞社から発行されていました本書が、新潮文庫に登場していました。『楡家の人びと』や芥川賞受賞作品の『夜と霧の隅で』などの代表作をはじめ、<マンボウ>シリーズの随筆を高校生の頃に読みふけりました。著者の「躁うつ病」は有名で、あちらこちら...
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投稿日 2014-12-25 17:01
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
大分に出張や旅行での観光、食事、お土産、夜の情報はこれです!この2冊があれば大分通になれ便利です!最新号を2冊、明屋書店でゲットしました!
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投稿日 2014-12-23 21:23
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
舞台は商店街の一角にある小さなフレンチ・レストラン『ビストロ・パ・マル(悪くない)』です。登場人物はシェフの<三舟忍>、サブの<志村洋二>、ソムリエの<金子ゆき>、ギャルソン<高築智行>の4人です。本書には7編の短篇が収められており、<高築>の目線で物語が語られ、客たちの巻き込まれた事件や不可解な料...
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投稿日 2014-12-21 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
京都を舞台にした小説は多々ありますが、同じ古都でありながら奈良が登場するのは珍しく、<恩田陸>の旅情ミステリーとしての