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"#詩"の検索結果
  • 秋に 夏を想う

    あれだけ暑さにうな垂れていた夏 枯れ葉がちらほら落ちる風は ぎとぎとした精神をからからと 何処かへ飛ばしてしまう ひと夏の想い出というほど 飛び跳ね喜んだこともなかったが 過ぎてしまった寂しさを感じるのは 今年の夏も幸せだったのだろう...
  • 秋の野道

    さらさら 吹く吹く 風の幸せ 野の幸せ 降る降る 葉っぱが ぱらぱら ぱっぱっ 積もるよ 積もるよ やさしく やさしく 歩く歩く 実る実る 膨らむ心 溢れる色...
  • 塗り絵を表紙に四つ目綴じ製本

    100均へ行くと意外と紙関係の表品が充実している。 今回は塗り絵を購入。 今日は詩集をくださった方、三名ともお会いするので これを渡そう、っと。...
  • 実る雲

    秋のすんっとした青空に 僕らはひと夏の想い出を 留めるように雲を実らせ ぷかぷか浮かべば楽しや 寂しや悔しや許せや心に 成長という括りが丸まり 心の身を肥しながら笑う 秋が垂れるほど白くなり 何処へ行こうか風まかせ...
  • ツイッター『詩の仲間たち』「秋の詩」企画、第二弾!

    私が担当している MY DEAR の公式ツイッターで、秋の詩を皆さんからアップしていただき、纏める企画の第二弾を発動しました。先の「秋の栞」企画はとて素晴らしい作品が集まり、こんなに嬉しいことはありませんね。ありがとうございました。→ https://togetter.com/li/1142373 ...
  • Poster

    大きな顔の彼が、Are you happy ? 吹き出しで言っている 俺も、Are you happy ? と、答えずに訊いてみた 彼はやはり、Are you happy ? 俺は、Are you happy ? 繰り返して…… 彼の顔は電車によって遮られた それが少し寂しかった どうした今日の俺…...
  • 僕らの刹那

    頷いて首を振る今日に 生まれた孤独と向き合い そんなに強くもなれなくて 落ちるほどに笑う術を身に付け 無様な納得に救われる 微かに生かされている根拠 疑問の淵を歩き始めた時から 孤独と孤独が手を繋ぐことを知り 呼吸を合わせ姑息を覗く 喜びへ向かうことには怯えつつ 最後までいいと寄り添う 重ねた手の先...
  • あきの歌

    くれない くれない なんの歌 ゆらゆら かさかさ らららら くれない くれない なんの歌 ひらひら きらきら らららら くれない くれない なんの歌 くるくる にこにこ らららら くれない くれない なんの歌 くれない くれない あきの歌...
  • 向かっている

    ミサイル発射のニュース 電車が全線で運転を停止すると ホームにアナウンスが流れても 電車は扉を開け走り出す 危険へ向かっているのか 安全へ向かっているのか わからないが職場へ向かっている タブレットで たまたま見ていた戦後の写真 洋服もなく子どもたちがゴザの上で寝ている 衣食住もままならぬ過去があり...
  • 気にしない詩

    気にしない詩を綴ろう 誰かが何かを言おうとも ご機嫌に歌ってしまおう 好きでやっていて それで商売になっている 訳でもないのだから 南国でハワイアン男子なって ふあふあしながら黄昏の夕陽を浴び ビルの谷間でダブレットに触れ 君にも歌わない 親友にも歌わない 親にも歌わない 尊敬する詩人にも歌わない ...
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