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投稿日 2017-10-03 00:50
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
前略 父ちゃん 昭和ひと桁生まれのあなたは強かった 最後の最後まで弱音を吐かず 病院のベットでも 歯を食いしばっていましたね 私は痛いだの辛いだの言って 日々の暮らしに追われています 父ちゃんみたいにはなれませんね なろうとも思いませんが だらしない息子ですみません そちらの世界はいかがですか ちょ...
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投稿日 2017-10-02 08:29
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
ネット詩誌 MY DEAR 『 詩の仲間たち』 《 詩の仲間たち 詩企画 ☆ 第三弾!》 Dear 〇 〇 から始まり、From □ □ で終わる詩 (手紙調の詩でしたら自由に綴ってください) 名付けて『ディフロ詩』をトゥギャザーしませんか? ハッシュタグを付けてのツイート詩、お待ちしています! #...
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投稿日 2017-10-01 21:05
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
詩を栞にして
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投稿日 2017-09-30 22:09
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
気にしない気にしないよ だって俺は天才詩人だし いつも盛り上がっていて ひとの批評はそれなりに ごちそうさますれば良い 別に頼んでいないからね 陰陽とも楽しまなくちゃ 天才でなければいけない 努力家じゃ駄目なんだよ 苦労なんて滲み出したら めちゃダサいじゃないか やっぱり楽しまなくちゃ 思い込み大事...
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投稿日 2017-09-29 09:47
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
どうしたんだ弱気の風に吹かれ 抑えていた大人が効かず 小さく萎んだカラダを隠す 私は甲羅の中 どうしたんだ弱気の風に吹かれ ビルの谷間に挟まれて 甲羅の中で刺す秒針 カチカチと時間は急かすけれども まだ首を出せずに慄いて どうしたんだ弱気の風に……...
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投稿日 2017-09-28 06:40
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
冷え込み始めた身体に目を覚まし 包まる毛布の温い向こう側 雨がひとりを響かせて ここにいることを知らせる どこにいるのかもわからない日々に ぽつりぽつりと落ちてきて 時計の針はまだ早いことを伝え この猶予に浸透してゆく 急がなくてもよい時を刻みながら ぽつりぽつりと落ちてきて...
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投稿日 2017-09-26 21:14
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
住んだこともない家が 懐かしく見えているデジャヴ ふと帰りたくなる 知らぬ街の知らぬ自分が 主人公のようにはしゃいで ただいま 僕はかえってきました...
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投稿日 2017-09-25 17:56
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
公園で匍匐前進しながら 口を伸ばし草に喰いつき 怪しい乾きが裸にさせ 香りに削られてゆくカラダ 連なる360度のエゲツない ドロドロしている私は何者か クルクル回る赤い雲 膝に滲みた冷たい青空 痙攣は何処までも夢みる 可能性のひと欠片をフラットさせ グロテスクな骨を地に刺して 右に私は何者か、左に私...
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投稿日 2017-09-25 16:20
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
重なる想いと付け足される想い 贈られてきた詩集のページをめくる 有難いことに詩集を頂くことが多くなり 多角視野による詩人の凝縮されたエネルギーを 自分なりに解凍する楽しみを覚えた しかし詩を書くことと同じように 読み砕いていくという自分のセンスが問われる 自由というのは楽しみにいつも厳しさが伴う ま...
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投稿日 2017-09-25 08:13
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
用事を済ませ小江戸の川越へ...