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投稿日 2019-03-15 10:25
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
足のサイズ(靴)、24センチ男としては小さい間抜けの小足?利口の小足?子どもの頃はみんなと同じくらいのサイズぶかぶかな靴を履いていた小さい靴が恥ずかしいからまあ、靴飛ばしだけが有利だったなんでもコンプレックスになる子どもの時は靴ひとつで大変だったなあ...
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投稿日 2019-03-11 10:06
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
あの黒い津波にひとは車は家は街は流れ現実は無残に流され八年が経ちました被災された方たちの声を聞くと時がどれほど経っても消えやしない哀しみを知りました朝に雨が降っていました鎮守神の悔し涙でしょうか...
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投稿日 2019-03-10 18:33
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
新大久保を歩くニュースに流れる「反」の文字が関係のないように文化が交じわっているそれはそれ、これはこれ、と言ってここでは時間が流れている本音には温度差があるのかもしれないがここでは空気が交わっている違和感を持ちつつ賑やかな場所を避けイマジンについて考えている...
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投稿日 2019-03-08 06:33
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
震えていたい寒さでもいい緊張でもいい心と身体が遠い近づきたいいない僕がいない震えていたいここにいたい
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投稿日 2019-03-05 19:11
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
海水を抜かれ色だけは鮮やかに泣く指先は悪戯に乾いて砕ける響きを楽しむ死んだ者を笑うように悲しみが垂れる海水を抜かれゴーゴーと破壊が飛ぶ
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投稿日 2019-03-04 07:03
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
魔法のマシンが表街道を裏街道を刺して刺して頑丈な鎧になったり床を湖にする最強の四角になったりどんどん笑え笑え平面は想像を楽しみ袖をパタパタしながら飛んで飛んで飛んでしまうよ...
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投稿日 2019-03-03 12:59
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
拝啓、拝啓様このようなシュチュレーションになると何を話したら良いのか困ってしまいますねいつも下からあなたを眺めながらワクワクしながら書かれる内容を読みながら自分の最後である一言を待っていましたあなたに憧れています最初の一言はなかなか言えませんその勇気にいつも輝きを感じていました私の場合は送り手に思い...
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投稿日 2019-03-02 17:13
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
私はどうしてしまったのだろう気の抜けた缶コーラのように道端で突っ立って誰かに蹴飛ばされ中身が流れても悔いのひとつもないような時間を費やしている暑さも寒さも関係なく走り回って眠りの後には力が満ちていた頃もあったがいったいどうしてしまったのだろう静かな世界に憧れてしまう今の私は……考えることにも疲れてし...
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投稿日 2019-02-27 10:32
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
寒かった不安はすでに背に汗が流れる曇ったガラスの向こうに風だけが生きています触ることのできない知っている感覚に少し苛立ってため息なんて吐き出していますこの揺れはどこへ行くのでしょう本人がわかっていないのだから笑い話しにもなりません右耳のイヤホンが抜けてしまい周りの人たちの潰された胸から出るうなり声が...
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投稿日 2019-02-27 10:32
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
寒かった不安は汗として背を流れました曇ったガラスの向こうに風だけが生きています触ることのできない知っている感覚に少し苛立ってため息なんて吐き出していますこの揺れはどこへ行くのでしょう本人がわかっていないのだから笑い話しにもなりません右耳のイヤホンが抜けてしまい周りの人たちの潰された胸から出るうなり声...