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"#詩"の検索結果
  • #ミシン詩

    魔法のマシンが 表街道を裏街道を 刺して刺して 頑丈な鎧になったり 床を湖にする 最強の四角になったり どんどん笑え笑え 平面は想像を楽しみ 袖をパタパタしながら 飛んで飛んで 飛んでしまうよ...
  • 手紙

    拝啓、拝啓様 このようなシュチュレーションになると 何を話したら良いのか困ってしまいますね いつも下からあなたを眺めながら ワクワクしながら書かれる内容を読みながら 自分の最後である一言を待っていました あなたに憧れています 最初の一言はなかなか言えません その勇気にいつも輝きを感じていました 私の...
  • 時化た私は……

    私はどうしてしまったのだろう 気の抜けた缶コーラのように 道端で突っ立って 誰かに蹴飛ばされ中身が流れても 悔いのひとつもないような 時間を費やしている 暑さも寒さも関係なく走り回って 眠りの後には力が満ちていた頃もあったが いったいどうしてしまったのだろう 静かな世界に憧れてしまう今の私は…… 考...
  • 揺れて流され

    寒かった不安は すでに背に汗が流れる 曇ったガラスの向こうに 風だけが生きています 触ることのできない 知っている感覚に少し苛立って ため息なんて吐き出しています この揺れはどこへ行くのでしょう 本人がわかっていないのだから 笑い話しにもなりません 右耳のイヤホンが抜けてしまい 周りの人たちの潰され...
  • 揺れて流され

    寒かった不安は 汗として背を流れました 曇ったガラスの向こうに 風だけが生きています 触ることのできない 知っている感覚に少し苛立って ため息なんて吐き出しています この揺れはどこへ行くのでしょう 本人がわかっていないのだから 笑い話しにもなりません 右耳のイヤホンが抜けてしまい 周りの人たちの潰さ...
  • #2・26事件詩

    学童保育でアルバイトをしていた時 勉強、運動ができる一年生の男の子が 学童への道のり仲間の僻みに袋叩きを受けた 悔し涙で膝を抱えた 次の日、ガキ大将を待ち伏せ 叩き返し泥だらけで学童へ帰って来た 拳は勇気と正義で握られていた...
  • 未魂体

    抜け殻に成りかけている 仰臥した空洞な身体の主幹に響いた 消えてしまう微弱な電気は 最悪を感じずに受け入れても良い、と 此処までか、此処までか 燃焼は何処まで行われたか 悔やみを朦朧に任せ流している 未だ枯渇していない精魂が彷徨う 不完全を納得するまで到達せず 痺れた感触の此の世に半分ある手を 床に...
  • 現在

    例えば草むらに倒れてみれば このまま死を待つ妄想に更けて 望み進む場所への感触を手繰り寄せ 人間が抜けてゆく心は やはり吸収される細胞の窪みに恐れ 生きていると死んでゆく共存に 妄想が覚め始める...
  • やばばばいのばい

    やばばばいの ばいのばい このままじゃすぐに 終わっちまうよ えっ なにが終わるって? そりゃ 人生しかないだろ 髪をかきあげたら 禿げてくるし 歩き出したら 腰が曲がり 家に着く頃には 地面にあごがつきそうだよ それに コケたら立ち上がれない とにかく時間が なくなってやばい じいさんも 世のため...
  • #天地詩

    誰が比べているんだ 君には届かない月 泥を被った僕はすっぽん 生まれた時から やる気を失っているのは 誰かが比べているからなのか それとも捻くれ者なのか そんな僕でも 美しい心が欲しいと思っている 僕の中にもある 比べる心を消しながら這って...
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