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投稿日 2019-05-15 07:10
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
三十年前の私が最近、書いている詩を読んだら何を甘っちょろいこと言っているんだよと、笑うだろう三十年前の私が書いた詩を思い出して何を甘っちょろいこと言っているんだよと、笑っている笑いの質は違うけど……...
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投稿日 2019-05-15 06:43
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
#家族詩実家の母に最近、スマホを使ってもらっているアプリは電話、カメラ、写真、ライン八十歳を過ぎて初スマホ使えないと電話がくるあーだのこーだの説明苦戦しているが写真が送ってきたりテレビ電話したりなんだかんだ楽しんでいる今日も花の写真がおはようと笑ってやってきた...
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投稿日 2019-05-14 06:53
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
僕の身体は知っている君の温かい手をこの優しさが僕の信じるこの世の絶対的な温度もし君の手が冷たくなったら少し低めだけれども握ってあげたい君らしさを僕はずっと計っていたい...
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投稿日 2019-05-13 06:16
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
私は逝ってしまったのだろうか拝まれている目の前には誰からも慕われる八十歳を過ぎた詩人がホームに立つ私は「お疲れ様でした」と電車に乗り込み頭を下げていた「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏……」何が始まったのだろう大先輩の詩人は突然に手を合わせ大きな声でお経を唱え始めたなぜか私に明日の事など分からないが順番で...
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投稿日 2019-05-09 07:06
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
書き上げたと思える詩に違和感を感じる時またひとつ自惚れに気がつくなろうとする自分と現実の自分がずれ貧弱な裸体を晒すけれど詩は新しい衣をいつも用意してくれる...
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投稿日 2019-05-07 07:25
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
ジャスミンが香る頃大型連休へ滑り込みながら布団に倒れたどれだけ身体が動かないだろう仕事の時より四肢の痺れを感じながら風は日々をめくっていった自分の心を探る時間は不安へ傾く寿命と身体、自分がこれから出来ること思考は終わる前にという前向きのような、後ろ向きのような折り返して時が過ぎている実感冷静に見つめ...
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投稿日 2019-05-02 13:21
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
寂しいから辛いから生きている喜びを分かち合いたいから君と微笑んでいたいから生きている君が微笑むから僕が微笑むから生きている不思議を分かち合いたいから幸せを願いたいから生きているそしてたわいもない日々に感謝する時生きていることでいっぱいの幸せになる...
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投稿日 2019-04-28 11:55
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
昔のプルタブは遊び道具になった輪っかを指輪にしたりヘラの部分をバネにして輪っかの切り込みに引っ掛けて輪っかを飛ばしたりプルタブを拾いたくさん連結させてネックレスにしたり子供はなんでも遊び道具にして楽しんでいた...
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投稿日 2019-04-24 17:50
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
緑ちゃんは植物だから感情がないだけど僕には笑ったり悲しんだりの緑ちゃんの気持ちがわかるんだ勝手に思い込んでいるだけそうよく言われるでもね緑ちゃん好きだよって言うとめちゃ微笑むんだから...
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投稿日 2019-04-22 21:54
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
こんな詩で……