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投稿日 2019-04-22 06:15
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
土星、太陽(日)、月、火星、水星、木星、金星あれあれ十二支には入れなかった猫のように七曜に入れなかった地球?まてよ、これは人間様がいる地球を中心としたなんだか偉そうな一週間というサイクルだ今日は月曜なのにかなり重力がかかって疲れがとれてない感じだたぶん、兎が笑っているんだろうなあ...
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投稿日 2019-04-18 10:35
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
僕の代わりに詩を書いてくれて僕の代わりにツイッターをしてくれて僕の代わりに仕事をしてくれて僕の代わりに人生を楽しんでくれて僕の代わりに年齢を重ねてくれてそんな僕が発明されたら僕の代わりに僕は死んでくれるのかな?はて僕はどこへ進んでいるの?...
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投稿日 2019-04-17 10:31
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
星野喜子 様へ拝啓山形の雪はどうですか。こちらも大変に冷え込む毎日です。お手紙を有難う。返事を書こうと思ひペンを握ったものの、何を書いて良いのか解りませんが、思ふが儘に書きます。まず送られた手紙を読み、君が自分と出会ってから変わったと云うお話に、驚きはありましたが嬉しさもありました。また、意地っ張りで我儘な自分を信頼して呉れて喜んでいます。未だかつて、自分を信頼して呉れた人は、父と義姉だけでした。君と云う人が信頼して呉れて、三人になりました。自分としては、喜びに堪えません。信頼してもらえる以上、自分も頑張る決意です。どんな苦しみにも負けません。自分は複雑な家庭環境に育った為、色々な困難がありま...
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投稿日 2019-04-16 10:40
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
右足に一本の弦が弾かれ神経は音を奏でて眉間に皺をつくる働く、厳しく、闘う時間が止まったかのようにけして吐露ではなく生きていることを強く感じ己は此処にあると響いてくるのだから行ける処まで行ってしまおうその音を聴きながら時間が止まったかのように比べず、妬まず、闘う...
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投稿日 2019-04-14 19:42
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
じゅんそれで調べてくれないかタブレットを手にしている俺に八十を過ぎた母が言う何をこの間、テレビで見たんだけど死ぬ前に棺桶を買ったひとがいてそれはいい考えだなと思ってさあ私も棺桶に入れたいモノがあるからいろいろ準備したいと思ってえっ棺桶をインターネットで買えるのらしいよ……ほんとうだ二万円位から買える...
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投稿日 2019-04-13 16:24
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
働いて働いてどこに咲いの俺の花働いて働いて痺れた左手をじっと見る働いて働いて旅立つ子には開く拳
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投稿日 2019-04-09 06:28
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
それでも、しかし、まだと頑張っている僕は僕だけだけど、咲いているそんな瞬間を感じることもあるからそれでも、しかし、まだと笑っている君は君だけだけど、僕も僕だけだしそんな同じ場所にいるのだからそれでも、しかし、まだと広がっている赤青黄色さまざまだけど、咲いているそんな違いを楽しめるのだから...
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投稿日 2019-04-08 07:28
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
ビニール傘に落ちる粒は服に包まれ覗いている自分を感じさせる此処から直線が跳ねる最後の勢いは進んできた道のりを忘れるくらい短い憐れもこれほど落ちてくれば普通になってしまう感情連続は心を静かにさせみな同じように落ちれば何処か滑稽でまだその跳ね返りになろうとしない自分微笑みながらも必ずくるのに他人事今は傍...
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投稿日 2019-04-08 06:35
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
さあ、聴こえてきました春の音は爽やかに乾きふわふわと吹きながら草花を揺らし私に沁みてきますきらきらした美しさを感じながらとことこと進む先にはこれからが広がって思えるのですからこの幸せをもっともっとと心が弾んでしまいます聴こえてきます聴こうとすればするほどに春は聴こえてきます...
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投稿日 2019-04-06 22:22
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
何年も学校で英語を勉強してきたはずなのにちっとも英語で喋ることができない海外ではなんとか単語を並べて意思疎通を頑張ってみるが不思議な顔をされるか困った顔をされることが多いバスに乗ると運転手にWhere are you going?と、言われたれたので目的地の停留所を言ってみたNo!そこには停まらない...