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投稿日 2019-03-30 14:30
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
寂しさと希望の色をもつ 泳ぐよ飛ぶよ 一つひとつのハートが 進んで行こう と、曇天の空から導く風に 僕らは吹かれながら 涙を流しているけど その意味を探ってはいけない 雫の道のりを素直に…… どんな時でも 僕らの前で咲いている 僕らの後ろで咲いている 僕らは進んで行く...
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投稿日 2019-03-30 13:52
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
どうやら、アップルのpagesで縦書きが可能に! ああ、何年待っただろう。。。 このアプリ評価の星はめちゃ少ないが、 詩を全てアイパッドで書く私にとっては、どデカイ喜びだ!...
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投稿日 2019-03-28 17:01
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
いっせいのせ 声を合わせたように 僕らを驚かせ咲き始めた 春の祭りは空で ぱぱん、ぱぱん と音が聞こえるようだ 手を伸ばせば なんだか踊りたくなって よい、よい、よいよ よい、よい、よいよ 花見だ、酒だ よよいののよい...
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投稿日 2019-03-25 06:39
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
書きたいのか 書かなきゃいけないのか これが仕事なら苦痛なこと 趣味に少し気合が入ったくらいが 丁度いいのだろう 今の距離間を大事にしよう 心が身体が潰れてしまわぬよう 嫌いにならないよう 自分に染み込ませる言葉を 繋ぎ合わせて行くよ 気が付けば書いているような そんな時間を楽しみつつ...
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投稿日 2019-03-24 21:27
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
今日の夢を飲み込んだら なんだか空は灰色で悲しそうです 今にも泣いてしまいそうな 痛くなる冷たい風を いつまで感じていればいいのかな、と 自分の声が吹いています 帰る場所を知らずに歩いたら ネコジャラシが揺れて笑っています 腹を抱えて楽しそうに 今日の夢を飲み込んだら 白紙の明日になってしまうよ、と...
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投稿日 2019-03-23 17:02
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
実際に 空へ話しかけたことはなかった いつも詩作の中では 空との会話を創り出しただけ 聞いてくれないと決めつけ 信じていなかったんだ 勝手に創り出した僕の空は空でなかった 僕は想像を軽んじていたのさ 現実に繋がらない想像などないのに 空くん 初めて話しかけてみたんだけど 今は何を伝えてみればいいのか...
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投稿日 2019-03-23 14:49
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
遅いわ 私の世界は 天気に苛められる お日様の下で 手を振り歩きたい時 雨が降り 屋根の下で 雨音にしんみりしたい時 疲れるお日様 私の気持ちとリンクしない 晴れのち曇り雨 でも 貴方が居れば すべていい天気に…… 私の世界は 貴方に左右される 早く来て...
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投稿日 2019-03-18 17:17
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
さくら浮く日曜日の昼どき 川の流れにきらきらと光の魚が泳いで 僕は土手沿いを歩いていました ひらひらと目の前を蝶々が飛び 足元の段差に気付かず 僕は転んで草むらに倒れ込んでしまいました 随分と疲れが溜まっていたのでしょう そのまま、身体を反転させ仰向けになり 鳥のように両手を広げていたのです すると...
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投稿日 2019-03-18 06:42
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
今朝、点字ブロックの前で目を閉じて 電車が通過するのを待った なんて怖いのだろう 死刑台の前に立っているようだ 電車が接近している音に怯えて目を開ける 目の見えない方や弱視の方は このような恐怖と共に生活しているのだ と、点字ブロックの黄色が語っていた...
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投稿日 2019-03-15 10:25
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
足のサイズ(靴)、24センチ 男としては小さい 間抜けの小足? 利口の小足? 子どもの頃は みんなと同じくらいのサイズ ぶかぶかな靴を履いていた 小さい靴が恥ずかしいから まあ、靴飛ばしだけが有利だった なんでもコンプレックスになる 子どもの時は靴ひとつで大変だったなあ...