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投稿日 2011-12-01 23:10
カイの家
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hiro
今年出版されたロストランドのコレクター本である。これもカールさんからクリスマス・プレゼントとして頂いた。ドイツのロストランド・コレクターが所有しているものを中心にたくさんの作品が掲載されている。解説しているのは、13年前に私がストックホルムで購入した本と同じスウェーデンの作家である。解説は英語とド...
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投稿日 2011-12-01 21:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
22歳の<工藤悠人>は、ある日「コエ」を耳にして惹かれるように廃車置き場に来てみると、一人の住職<筒井淨鑑>がおり、捨て置かれた冷蔵庫の中から5歳の少女<ミハル>を発見してしまいます。 生と死を扱う職業柄、<淨鑑>は<ミハル>と<悠人>を一緒にさせるとまずいと判断、遠くに養子に出したこととして、母<...
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投稿日 2011-12-01 12:52
日々是勉学
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らっち
「ローマ人の物語」完。 11月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:2029ページナイス数:25ナイス孤独と不安のレッスン時間をおいて再読 読んで良かった 気になる一文:人間はみたいものしか見ないのです/あなたが出会う人は、あなたの水準と対応します/僕たち日本人は、共同体が神だったのです...
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投稿日 2011-11-30 23:59
カイの家
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hiro
ドイツのRCとB&Gのコレクター、カールさんとあざみ野の居酒屋にいって、親交を深めてきました。お互いとても有意義な時間を過ごしました。そして、いろいろ勉強になりました。詳細は、後日少しずつアップしていきたいと思います。写真は、ドイツ・ライン川の写真集です。カールさんはライン川沿いの町に住んでいるの...
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投稿日 2011-11-30 21:30
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書は、角川書店が発行する『小説 野生時代』に掲載されていた4篇と、描き下ろし2篇を加えた6編からなり、連作短篇の構成になっています。 高校時代の同級生、<柿崎美和>・<滝澤鈴音>・<八木浩一>は同じH大学の医学部を目指していましたが、<柿沢>は安楽死疑惑で離れ島の診療所に左遷、<滝澤>は離婚して、...
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投稿日 2011-11-23 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
冒頭、いきなり血にまみれた女性と、高校生<望月悠>が殺害された場面から物語は始まります。 頭痛が治らない高校1年生の<伊東さやか>を心配したクラスメートの<望月>は、医療コーディネート会社の<中原永遠子>に聖カタリナ総合病院の脳外科医<桧山冬実>を紹介され、<さやか>は「脳幹部海綿状血管腫」と診断、...
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投稿日 2011-11-23 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<FBI>シリーズとして、2003年3月に刊行された『迷路』から、前作の『失踪』の続編としてこの『幻影』が第8弾目に当たります。 半年ほど前、有名霊媒師の夫<オーガスト>が何者かに殺され、警察をはじめマスコミは若き妻<ジュリア>が、財産目当てで殺したのではないかと疑いをかけていましたが、ひとりで埠頭...
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投稿日 2011-11-21 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本好きとしては「図書館」を舞台とする本は気になるところで、新米司書が活躍する短篇集 『れんげ野原のまんなかで』 (森谷明子)に次いで、読んでみました。 本書も5編の連作短篇集で、N市立図書館のレファレンス・カウンターについて4年目になる29歳の<和久山隆彦>を主人公としていますが、行政や利用者への不...
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投稿日 2011-11-21 00:00
カイの家
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hiro
ヴィキイ・バウム(1888-1960)著の「バリ島物語」である。右側上下巻に分かれている2冊は、1937年に出版された「A Tale from Bali」を1942年(昭和17年)に興風館から金窪勝郎(1906-1980)が翻訳して出版され、昭和55年に私家出版されたものである。左側の1冊は、東海...
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投稿日 2011-11-20 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
2016年に「東京オリンピック」が開催される前年の東京を舞台として繰り広げられる、バイオレンス的な要素満載の物語でした。 2015年、東京は富裕層と貧困層の格差が拡大し、東京都近辺はスラム街化、法の無法地帯になっています。 <磯部隆晴>は半グレの若者たちを訓練、民兵として組織化、<倉田晃>をリーダー...