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日本では発売4日目で増刷になったほどのヒットだそうですね。 昨夕、シアトルの紀伊國屋書店でサイン会がありました。 その後、月例の吉田の会へ・・・ いつもの刺激を受ける会ですが、どうもシアトルメンバーはお行儀が良くて静かだという吉田会長のコメントがちょっと気になるというか反省。 昨晩夜中まで読み終わら...
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投稿日 2012-01-25 20:37
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
1996年『不夜城』で衝撃的な作家デビューをした、馳星周の最新作です。 『不夜城』をはじめとして、『夜光虫』・『M』・『生誕祭』・『約束の地』 と軒並みに直木賞候補に挙がりながら受賞はしていませんが、ノワール小説家としての地位は、十分に確保されていると思います。 今回の『暗闇に踊れ』は、警視庁三課の...
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投稿日 2012-01-22 19:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
米国系銀行や証券会社でのディラーや外国債券セールスを経て、『小説ヘッジファンド』で作家デビューされた著者の小説は好きで、『Hello,CED.』 ・ 『あなたの余命を教えます』 や 『バイアウト』 を紹介しています。 一番最新作(?)として、『財務省の階段』を読んでみました。 <本格経済小説にして、...
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投稿日 2012-01-22 17:29
ギター余話
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Toshiaki Nomura
NHKの今年の大河ドラマの主人公。 今年はちょっと期待してる。 主人公の清盛役を松山ケンイチ。 この個性がいいね・・・。 平清盛というとなんとなく悪役のイメージがある。 平氏でなければ人でなし・・・みたいな話があったり、 その驕りぶりが広く知られてる平氏像だからですね・・・。 でも、世の中を貴族の世...
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投稿日 2012-01-20 20:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昨年4月29日に松竹映画で配給された同タイトル『八日目の蝉』の原作で、第2回中央公論文芸賞受賞作品ですが、<成島出>監督、<永作博美>・、井上真央>等の出演で、映画化されています。 自らが母親になれない主人公の<希和子>は、不倫相手の乳児を誘拐して、母子家庭を装いながら、我が子として3年半の逃亡生活...
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投稿日 2012-01-18 20:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
元NHK社会部記者であった著者が、「取材では、どう踏み込んでも第三者の立場にしかなれない」と感じ、29歳のときに山口大学医学部に3年時学士入学を経て医師になるまでの過程、並びに現実の研修医としての経験から見た、今の日本医療の問題点を分かりやすく書かれています。 受験一途に医学部に入学してきた若者と、...
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投稿日 2012-01-15 20:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
1994年3月に発売された『警視の休暇』から数えて、第11作目がこの『警視の覚悟』です。 ロンドン警視庁のダンカン・キンケイド警視を主人公にしたクライムノベルですが、私生活では元部下で今は一緒に生活しているジェマ・ジェイムズ警部補との関係も、シリーズと共に変化してゆきますので小説のもう一つの伏線とし...
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投稿日 2012-01-15 17:46
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
17回目の阪神・淡路大震災が発生した1月17日を、迎えようとしています。 この『クラッシュ(略)』は、2005年に『響きと怒りー事件の風景・事故の死角』のタイトルで日本放送出版協会から発行されています。 2008年に文庫本化され、改題と共に「被災から十三年後の神戸を歩く」が、新たに追加されています。...
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投稿日 2012-01-12 19:57
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<誉田哲也>原作の女性警部補<姫川玲子>を主人公とするテレビドラマ「ストロベリーナイト」が、1月10日(火)から関西テレビ(フジ系列系)で、<竹内結子>を主人公として放送開始されています。 『ストリベリーナイト』 ・ 『ソウルケイジ』 に続く、第三弾として、『シンメトリー』が出ています。 この三冊目...
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投稿日 2012-01-10 09:50
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
テレビ番組を観ることはないのですが、世間に遅れじと番組表をたまに見ることがあります。 何気なく眺めていますと、本日関西テレビ午後9時から、「ストロベリーナイト」という新番組が始まるのを見つけました。 昨夜、この 『ストロベリーナイト』 の第2作目である『ソウルケイジ』を読み終えたばかりで、タイミング...