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2011年11月の読書記録

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「ローマ人の物語」完。


11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2029ページ
ナイス数:25ナイス

孤独と不安のレッスン孤独と不安のレッスン
時間をおいて再読 読んで良かった 気になる一文:人間はみたいものしか見ないのです/あなたが出会う人は、あなたの水準と対応します/僕たち日本人は、共同体が神だったのです/トラブルは問題が具体的なのです/不安を大きくするのは、あなたの想像力です/他人から聞いた話は、直接本人に確かめるまで信じない/大きな喜びと幸福は、激しい孤独と不安を呼ぶのです/結婚で大切なのは、気持ちよりも理解。愛情よりも情報/不安は自分にこだわればこだわるほど、大きくなる/不安に悩む前に、何かをあげる/人間はどうしたって人間を傷つける
読了日:11月28日 著者:鴻上 尚史
ローマ人の物語〈43〉ローマ世界の終焉〈下〉 (新潮文庫)ローマ人の物語〈43〉ローマ世界の終焉〈下〉 (新潮文庫)
衰退は美しいものではない 気になる一文:歴史には、進化する時代があれば退歩する時代もある/自分自身に自信が持てなくなった人はしばしば,違いをことさら強調することによって自信を取り戻させた気になる/施政者に必要な資質は、「苦」を「楽」と言いくるめることではなく、「苦」は「苦」でも、喜んでそれをする気持にさせることである/戦争の実態を知らない人が最高責任者になると、人と時間の空費は避けられないのであった/専制君主国では、君主は決定はするが責任は取らない。そして臣下は、決定権はないが、責任は取らされるのである
読了日:11月27日 著者:塩野 七生
ローマ人の物語〈42〉ローマ世界の終焉〈中〉 (新潮文庫)ローマ人の物語〈42〉ローマ世界の終焉〈中〉 (新潮文庫)
読んでいる間、常に勤務先の状態がオーバーラップしていた。あと1冊 気になる一文:特権を有する人々が閉鎖的になるのは、人間性の宿命でもある/人間は、誰かに頼ることに慣れると、もはや自力では立てなくなる/人間には見ようと欲しているものしか見ない性向がある
読了日:11月26日 著者:塩野 七生
言葉のチカラ (集英社文庫)言葉のチカラ (集英社文庫)
相手を意識すれば、自ずと発することができる言葉は絞られる。コミュニケーションには継続が必須 気になる一文:私たちは、とかく会話の奥に「好き・嫌い」といった感情が働いているものと考え、深読みしすぎる傾向があるように思う/「言いたいこと」のすべてが「言うべきこと」や「心から伝えたいこと」ではない、と言う場合が少なくない/言葉の力を鍛えたければ、「最高・感動・奇跡・絶対」の四つの単語は使わない/
読了日:11月26日 著者:香山 リカ
SUNAO SUNAOSUNAO SUNAO
よく分からなかったけど、笑ってた。次読むときは、別のところでも笑えるんだと思う
読了日:11月25日 著者:100%ORANGE
耳かき仕事人サミュエル耳かき仕事人サミュエル
僕のリテラシーでは深く笑えなかったけど、細かいところで大きく笑えた
読了日:11月24日 著者:堀 道広
武器としての決断思考 (星海社新書)武器としての決断思考 (星海社新書)
羽生名人が「常に最善手」と仰っていたのが甦りました 気になる一文:結局、人は従うべき何かを求めがちなんです/人はどうしても過去を重く、未来を軽く見積もってしまいます/口答え=反論ではないのです/反論について考えるときに重要なのが、「裏をとる」のではなく「逆をとる」ということ/よくあるダメなパターンは、「賛否両論だから決めない」ということ/推論の部分は相手も無意識に言っていることが多いので、そこに対して重点的にツッコミを入れると効果は絶大です/量を考えるときは、短期・長期の視野を忘れないようにしてください
読了日:11月24日 著者:瀧本 哲史
ローマ人の物語〈41〉ローマ世界の終焉〈上〉 (新潮文庫)ローマ人の物語〈41〉ローマ世界の終焉〈上〉 (新潮文庫)
スティリコのような存在がどこの会社にもいて、主流派の奴らに疎まれて壊されているんだと想像してしまう 気になる一文:人間社会とは、活力が劣化するにつれて閉鎖的になっていくものである/経済力の低下は人口の低下につながる/見たくないと思っている事実を突きつけてくる人を、突きつけたというだけで憎むようになる/人間には絶対に譲れない一線というものがある/他の人々から見れば重要ではなくても自分にとっては他の何ものよりも重要であるのは、それに手を染めようものなら自分ではなくなってしまうからであった
読了日:11月20日 著者:塩野 七生
怒れ、ニッポン!怒れ、ニッポン!
短い文章にこめられた重いメッセージが詰まっていた 気になる一文:奴隷頭は最終的に/奴隷と主人によって軽蔑の板挟みにされる。//安心を他者に求めることは却って危険を招く。//精神とは、要するに/自分だけの判断で決定する力を身に付けていることだ。//人生は最初から最後まで闘いの連続だと言っている。//あなたという存在をどこまでも蔑ろにし、/とことんこけにしているのは、ひょっとすると/あなた自身なのかもしれない。//自己の実力や能力というものを、/それまでの経験や体験によってのみ/推し量ってはならない。
読了日:11月08日 著者:丸山健二
凡人のための仕事プレイ事始め凡人のための仕事プレイ事始め
タマフルで大暴れしてた人の本。年上とは思ってたけど、1歳しか違わないとは 気になる一文:華麗なパスを各所に出し続けられる人間はけっこう出世する。彼らは「多くの仕事をこなすことができる優秀な人」と評価される/才能よりも有効な人間関係を作れるか否かが仕事では重要/才能よりも人付き合いの気持ちよさ/「マイノリティのマジョリティ化」/まずは稼げ!ガタガタ言うな!オッサンをナメるなよ!夢、死ね!いや、死ななくてもいいが、一旦は休ませておけ!/すべての仕事は自分に跳ね返ってくる/「すべての失敗は自分が悪いと思える」
読了日:11月03日 著者:中川 淳一郎

2011年11月の読書メーターまとめ詳細
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#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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