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"#詩"の検索結果
  • 読書解禁

    本を読む頭が痛くなってもページをめくる、めくる、めくる僕は詩を書くことで自由時間を費やしてきた自分の世界が楽しくて心地くて本を読むと自分の世界が気づかない間に影響されてあれっ、ってことになると思いずいぶんと読まなかっただけど、改めて自分の詩を読むと特別にイカした世界を描いているわけでなくけっきょく世...
  • 焦燥の夜

    廃墟のように静寂な夜の街俺たちはいつまで騒ぎ立て反響する声に酔っているのだろう残り少ないチューハイ缶振ってみれば底で波打つ時化た音期限が切れそうなモラトリアムフラフラと自由を気取っては真面目な奴をダサいと笑っていたでもわかっていたんだ闘いもせずに俺たちは戯けて何も手にしていないことはこの街では溜息が...
  • ひとりニュースタイム!

    ニュースですグラスの中で氷と氷がぶつかりㅤ透き通る音が素敵に響き僕は波に乗ってㅤどこか遠くへ行ってしまった模様です警察によるとㅤふと消息を立ってしまったのはㅤこれが初めてのことではなく過去の行動から推測してㅤ僕の行きそうなところを探っているようです早く発見して欲しい気持ちはㅤちょっぴりありますが今はひとりを楽しんでいるということでそっと見守るのも僕のためになると考えられますでは天気予報です天気お兄さんㅤよろしくお願いしますはーい天気お兄さんの僕です今日は日中ㅤ綿あめの雲が降りてきて甘い甘いおやつタイムが楽しめることでしょう夜になると三日月さんのあごがとんがり過ぎて釣り針になってしまいㅤ僕が釣れ...
  • めだま

    なまたまごはきいろいめぼくをみているみたいだけどどこをみているのかわからないこわいからしょうゆをかけたそしたらくろいなみだになったもっとこわくなってむちゅうでかきまぜたぼくはおかあさんにおねがいしたあしたのあさごはんはめだまやきにしてそういったぼくはもっとこわくなった...
  • ひとりクレナイ

    図書館の帰り夕暮れに染まる公園スペシャルなクレナイベンチに一枚の枯葉僕を待っていたのだろうかお待たせ声を掛けても返事もしてくれない風が吹いてもう一枚の枯葉が流れてくればベンチの枯葉に寄り添いカサカサと耳打ちをしていたふたりは次の風にのり手を繋ぎ愛の巣に帰ってゆく僕といえばひとりベンチ寂しげな香ばしき...
  • ボブディランというの風

    答えは風が知っているだけさ歌声は鳥瞰した落ち着きに満ちて俺たちは意味わからなく風に吹かれ何処かへ連れて行かれるわけなく此処にいて冷える答えに襟を立て答えは風が知っているだけさしゃがれた声は俺たちに教えたさ正義は右だとか左だとかではなくまずは間違いから目を逸らさずに自分が悪党にならないことなのさ答えは...
  • 詩を書いてみよう! 「比喩」編

    「詩ってよくわからないし、書ける気がしません」そう言われることが多々あります。小学、中学生の時に詩を書く機会はある思いますが、どんなふうに書けばよいのだろう、なんて思ったことはないでしょうか。作文なら、何々があったと出来ごとを書いてそれについてこう思った、と書けばある程度は読める文になります。では、詩は……。『詩は元気です ☆ 』とブログを立ち上げている私としては、皆さまが詩を簡単に書けて楽しくなってほしいと思っています。これを読んだら誰でも詩が書けます、を目指して記事を綴っていきます。なんでもない日常が詩の世界で広がりますように。さあ、第一弾を行ってみましょう!今回は「比喩」を中心とした書き...
  • 味噌ラーメンが食べたい

    どうしても味噌ラーメンが食べたかった昼時のわりにはほとんど並ばないで麺をすすることができそうだアスファルトからは熱気がむんむん店に入ると冷房はそこそこ効いていて汗が徐々にひくのを感じていた少々お待ちくださいそう言われスタッフの邪魔にならないよう通路の端に佇む俺 並べられた漫画本から一冊抜きグルメ紀行のストーリーで苦にならない待機時間外でお待ちくださいえっ なんでだよひとり客が出れば直ぐに座れるし外は蒸し風呂だしおいおい 俺ってそんなに邪魔なのかよこんなに気を使って小さくなっているのにここは騒いではいけない美味しい味噌ラーメンが待っているのだから店の外に出て看板の横でひとり俺 ラーメン待ちですみ...
  • 軸の穴

    もしもを考えもしもに抑えられここにいる僕回ってそこには行けないどうしてを考えどうしてに抑えられここにいる僕回ってそこには行けないだからを考えだからに抑えられここにいる僕回ってそこには行けないなんだを考えなんだに抑えられここにいる僕回ってそこには行けない...
  • 自己偏愛

    強いネガティヴ思考この世界では価値のないマイナスへの道のり成功への方向に進んでいても失敗する自分を見ようとするこの心虜はいったいコツコツ積み上げた努力最後の最後で壊してしまう行為目の前にある崩れた残骸を見て落ち込むくせに何度ㅤ繰り返してきたのだろう哀れな自分をふと愛してしまう麗しげを枯らせながら私の中にいる怪物が今も私の形成に加担する 人間はあらゆる厄介と共存する私の場合ㅤ落ちて行く魅惑に誘われ負のスパイラルを滑りながら この道を生きてしまう...
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