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"#詩"の検索結果
  • 勇敢なラガーマン

    弾めばどこへ行ってしまうのか予想もつかぬボールのように番狂わせの邁進弱小と言われたチームブレイブ・ブロッサムが吠えたワールドカップ下馬評では必敗と予想されたジャパンチームだが積み重ねられた世界一の練習量と悔しさと夢を追う強さはすべてを覆したその強さは並大抵の努力から生まれたものではないはずチームに携...
  • インナーチャイルド

    だからおばあちゃん子はダメなのよ小学校の先生はとても残酷に私を暗いところに追いやったクラスメイトも私を避けはじめ悔し涙で家に帰れば我慢しなさいと仕事に疲れた母が言う祖母はそんな理不尽なと学校へ向かおうとするそれを止める母父の存在を知らぬ私自分の感情を抑え込もうとする毎日祖母だけが私の救いだった一番辛...
  • 僕へ

    疲れた辛い綴ってみれば遠ざかるどころか近づいて光がこんなにもわざとらしく感じては曇ってしまうばかり倒れそうな風の中で僕は僕を忘れたくて仕方ないでもなくなってしまえと思えば思うほど輪郭は深く掘られていく僕というカタチから逃げようとすればするほど追いかけて来る逃げようとすればするほど惨めになるばかり逃げ...
  • 君の涙を知っている

    iPadで絵を。。。
  • 君に聞きたいことがあるんだ

    自分が思っているほどひとは僕のことは思っていないみんな自分のことで忙しいからそして僕は君のことばかり考えている僕にとって都合のよい君都合のわるい君けっきょく想像の君に胸がチクチクそれなら話しかけてみよう嫌われたっていいじゃないかそれが君の感じる僕なのだから僕にとって君は自由であって欲しいから始まらな...
  • 広辞苑を旅する

    一歩一歩を味わいながら進んで行こう言葉の旅三千ページ先まで道は続く前回に一周した時は若かった第五版時代 つめかけのない辞典睡眠を促す言葉にパンっと辞典が息を吐き出し閉じる目が覚めればどこを旅していたのか歩いてきただろう道をペラペラとめくり現在地を探る旅は不便がつきものだった先を急ごうこの調子だといつ旅が終わるか分からないだけどさほど進まないのがこの旅の特徴あ行 「愛」親兄弟のいつくしみ合う心。広く、人間や生物への思いやり。「淫乱」みだらな行いをほしいままにし性的に乱れていること。おいおいここは長居してはいけない帰ってこれなくなってしまうか行「我執(がしゅう)」自分だけの小さい考えにとらわれて離...
  • ないしょの平日

    まるいテーブル雲をのせたカフェ・ラテ窓の向こうはスーツがながれごめんなさいを楽しむゆったりとその雲は落ちてゆくカウンターの向こうでは食器がはずみジャズの音色が沁みてきてネクタイをカバンに詰め込みいつもとちがう雲を飲み干さないように僕はこの時を止めてみた...
  • わすれもの(息子が十一歳の時に書いた詩)

    ぼくは 変だ遊ぶやくそくは 覚えているが学校の宿題は 十分くらいでわすれてしまうぼくは 変だ遊ぶ持ち物は 覚えているが学校の持ち物は 五分くらいでわすれてしまうぼくは 変だ連絡帳に書いたものも一分ぐらいでわすれてしまうぼくは へんだだから学校を勉強するところとわすれないようにしよう...
  • 紅く

    何故にそんなに紅い秋雲も、家並みも、人々も染まりたいから染まっているおなかの中にいた頃の母親に包まれているように紅く染っては……やさしい紅よやわらかな気持ちになりやさしい紅よむかし、むかしを語り始めやさしい紅よほんとうの僕を思い出させて...
  • 忘れないで

    小さな風をおこし君は走りぬけてゆくその無邪気な微笑みとまっすぐな瞳を忘れないで自由な翼が折れて飛べなくなっても君の澄んだ想像力さえあれば目的地にたどり着くからだいじょうぶ君は素晴らしい微笑みの持ち主だから君はやさしいこころの持ち主だからどうかその瞳の輝きを忘れないで...
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