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投稿日 2016-02-13 10:02
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、簡素ながらも春の芽吹きを感じさせる構成でした。小さな蕾の付いた「モクレン(木蓮)」の枝を伸びやかに据え、黄色い花をつけた「ナノハナ(菜の花)」を添えています。余談ですが昨日2月12日は故<司馬遼太郎>の命日で、今年は没後20年という節目の「菜の花忌」でした。「モクレ...
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投稿日 2016-02-07 15:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
神戸朝鮮高等学校美術部の<第13回朝高美術部展「-感・Kanー」+OB・OG会小品展>が、2月4日(木)から2月8日(月)まで開催されています。今回展示されている作品のテーマは、「-感・Kanー」です。「感」とは人にとって大切な感覚や五感を表し、感情・感動の源でもあり、それらはART(表現)において...
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投稿日 2016-02-05 10:52
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<生け花>の撮影は、なるべく真正面から撮影していますが、床の間に飾られているわけでもなく、3方ガラス張りのショーケースに置かれていて、なおかつ視点が高いところから拝花させていただくことになります。今回、試みとしてあえて斜め上から撮影して見ました。正直、正面からの姿よりは、この角度から見る構成がきれい...
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投稿日 2015-12-13 17:03
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今回の高速神戸駅のご担当の先生は、「スッキリ」先生ではないようで、いささか好みでない<生け花>でした。「サンゴジュ」の枝を上方に伸ばし、クリスマスシーズンを意識されているのか、針葉樹の緑色の「モミ」の枝、対比するように赤色の「アルストロメリア」と「ヒペリカム」の赤い実が使われ、<リボン>を表している...
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投稿日 2015-12-12 20:05
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
初描き初着色なんだけどもう飽きました、と言うのも落書き→ペン入れ→着色が1日以内なら飽きないんだけど落書き→ペン入れ→1週間後に着色じゃ飽きてしまう。いや此んな絵描きは私ぐらいです。本当に1週間も間が有ると飽きます。本当に飽きます。だからいい加減に着色しちゃって自分でも気に入らない絵が完成しちゃう訳...
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投稿日 2015-12-12 10:17
カイの家
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hiro
松濤美術館へ「最初の人間国宝 石黒宗磨のすべて」展を見てきた。大正から昭和にかけて活躍した陶芸家である。松濤美術館から始まり、富山県水墨美術館、茨城陶芸美術館、山口県立萩美術館・浦上記念館、そして、岐阜県現代陶芸美術館と巡回するようだ。昭和30年に重要無形文化財保持者(人間国宝)の制度が誕生したと...
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投稿日 2015-12-11 10:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
使用されている花材の色合いもきれいで、すがたもいい感じの<佐々木房甫>先生の作品です。葉物の緑色、黄色の「オンシジューム」、赤色の「ガーベラ」、がお互いに引き立て役として働き、葉物、「ハラン」だと思うのですが、まっすぐに伸びる長い形状に、このような長さにまで成長するのかなとしばし悩んでおりました。「...
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投稿日 2015-12-10 00:00
カイの家
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hiro
先日、Bunkamura ザ・ミュージアムへ「風景画の誕生」展を見てきた。ウィーン美術史美術館が所蔵するものから厳選された70点が展示されていたようだ。とても見応えがあり、充実した展覧会だった。人物を描くことのない純粋な「風景画」は、17世紀のオランダから生み出されたようだが、それ以前の宗教画の場面の背景にも美しい風景画が描かれており、それらを含めた「風景画」が時代を追って展示されていた。個人的には、15世紀と16世紀の宗教画が100年の差で、まったく、描き方が違うのがとても印象的であった。また、1年12か月の月暦図には、当時の人々の生活が描かれて面白かった。 「お勧めである。」と言いたいと...
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投稿日 2015-12-09 21:55
カイの家
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hiro
先週末、渋谷の光塾で、ワヤン・クリッを見てきた。演目はムナラ・ギリ「乳海攪拌」、マハーバーラタの第1巻アディ・パルワの中の挿話だそうだ。聖水アムルタをめぐる神々と悪鬼の話。いろいろな新しい試みがあり、とても面白かった。東京ではお初の新しいキャラクター、具志堅さんが良かった。特に、初日の具志堅さんは...
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投稿日 2015-12-09 21:05
my favorite
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birdy
2015/12/6 Sun.