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限界などはない。あるのは限界を口にしている自分だけだ。ありもしない限界にこだわるな。私に言わせれば「限界」なんて言葉はこの世にない。「限界」というから限界が出来るのだ。アントニオ猪木コーチングのコーチって言葉にとっても敏感です。何の言葉を何回言ったか数えたりもします。皆さん、それぞれ口癖というものがあります。時間がないとよく言う人には「時間がない」を今日はもう5回も言ってますねって感じでフィードバックします。時間がないと言えば、そこにはもう時間はないんです。ですから生み出すという発想がでてきません。あるといえば、脳はちゃんと時間を探し出すのです。自分で限界つくったら、成長はそれで終わり!ですか...
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親戚の子どもたちと将来何になるという話をしてました。6歳の男の子が「ぼく、電車の運転手になりたいけれど鉄橋から落ちたら嫌だからやめたの!」と言ったんですね。そうするとすかさず、お兄さんが「それ、何回起こること?」彼はめったに起きないことを心配してるんですね。というより、まだ知識がないので事故の起こる確率なんて知らないのです。私たちの不安って知識が不足しているから起こることもあります。不安に焦点があたっているときは自分の不安が実際どんな確率で起こるのか調べてみましょう!案外、起こらないことを心配しているのかもしれません!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-...
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今の人生、なりたい自分とかけ離れているとしたら何かを変える必要があります。その何かとは行動です。早起きしたければ、寝る時間を変える!やせたければ、食習慣を変える!今までの行動のままで変化を起こそうとしてもそれは無理があります。行動の積み重ねが今の自分を作っているんですね。私たちがとっている行動には種類があります。やらなければいけないこと。やったほうがいいこと。やる必要のないこと。望まない自分になっている人は重要度が高い行動ができてないのです。やらなければいけないことって大抵面倒くさいので後回しにしたいのです。やったほうがいいことは手間がかからないし簡単なのです。例えば、断捨離。もっと早くすれば...
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迷ったらアドバイスをしてほしいという人は世の中たくさんいますが、コーチングでは答えは自分の中にあるが哲学ですからコーチはクライアントに答えは教えません。人間、楽なことを求める生き物ですから、答えがもられるとわかっているとどうなるかというと自分で考えることをやめます。依存の人生になってしまうんですね。どうしたらいいかと迷った時にAさんが「これがいい」と言ってたからそれを採用したら失敗した。「なんだ、Aさんて大したことない人だ!」人の言うことをきいて失敗したら他人のせいにできます。自分は悪くないんですからとっても楽です。ですが、そうやって責任を取らないやり方を続けていると失敗から学べなくなります。...
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普段、自分に何気なくかけているその言葉。実はそれが自分の運命を左右します。ですから、無意識って怖いんです。コーチはクライアントが話す言葉にはとても敏感に反応します。特に自分にかけている言葉。自分に自信がないと言われるクライアント様は結構、自分自身には毒舌で語りかけます。「鈍くさい」「頭が悪い」「何をやってもダメ」今放った言葉「あなたの大事な親友にかけることができますか?」皆さん、とんでもない。できないと話されます。自分の最大の味方は誰かというと親でもなければ友人でもありません。自分自身なのです。大事な人から、他人には言えないような言葉かけをもらったらどんな気分になるでしょうか?それを毎日聞かさ...
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難関資格に挑戦しているクライアント様が何人かいらっしゃいますが皆さん、その挑戦だけに集中できる環境かというと仕事を持ち、家庭があり、子どもがいる。自分のためだけに時間を使えない環境にあります。そうするとおもしろいことにやっている行動に共通点があります。コーチングのコーチは基本アドバイスはしません!目標達成のために何をするかはクライアント自身が考えます。クライアント様たちが出した答えは考えないで生きる!悩む時間を作らない!具体的にどうしているかというと朝起きてから寝るまでの行動のルーティン化です。朝、何を着ていくか洋服で悩まないように通勤着は制服化。食事やお弁当も曜日別にメニューを決める。今日の...
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自分のこと思いっきり話したらいろんなことできちゃった!これは私の運命を変えてくれた友人の言葉です。その友人の口癖は「自信がない!」ところが1年後、彼女出会ったら別人でした。「いったいどうしたの?」と尋ねたらコーチングスクールに行って自分のことを話しまくったら自分のことが可愛くて、大好きになったと。自分のことを話したら自分が可愛くなる!大好きになる!当時は何でそうなるかさっぱりわからなかった私。自分のこと、いつも誰かとしゃべってます!毎日誰かとしゃべらないと生きていけないです!笑そして、自分もコーチングを学んでその意味がわかりました。しゃべるのも誰でも言いわけじゃないんですね。相手を選ばないと自...
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「そう思わないようにする」というなら「そう思ってしまっている」ということなのです。by イチロー『イチロー選手に学ぶセルフコーチング』より○○をしないようにする。実はそれ、頭の中では、○○をしようと言ってるのと同じこと。ピンクの象を思い浮かべないでください。はい、ピンクの象が思い浮かんでしまいますね。脳は否定語を理解できないのです。否定語の威力はなめてはいけないです。思考の転換をしないと陰のようにどこまでもついてきます。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*--*-*-*-*-【コーチングの依頼はこちらから】*-*-*-*-*-*-*-*...
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結果を出している人と出してない人の違いは何かというと行動した数です。仕事が出来る人は評価を頑張ったかどうかという自分の気持ちで判断してないです。結果は結果で判断する。そこに頑張ったかどうかなんてのは関係ないんですね。仕事が出来る人の特徴はできるまで、動いていること。私の友人で車を使う仕事に就くことになったので困っている人がいます。何が困っているかというとバック駐車ができないんです。なぜなら、家の駐車場が前進駐車なのでバック駐車をする機会がなかったんだとか。友人、免許をとって10年以上立ちますがバック駐車は100回もしてないそうです。そこで「私は運転の才能がない」と言われても「そうね」とは言えな...
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コーチという仕事をしていると経営者や管理職の方に聞かれます。「人の話ばかり聞いて疲れませんか?」お気持ちよくわかります。経験者なので、どうすればいいのかの答えはわかってるのでつい、言いたくなってしまいます。ですが、人を育てる基本は、まず相手を認めること。ああしろ、こうしろと指示しても人は動きませんからね。コーチングはまずは相手の話を聴くところから始まります。話を聴くというと、愚痴聴きと勘違いされる方がいますがコーチングセッションで愚痴を話す方はあまりいません。話したとしても、時間を決めてはき出してスッキリするくらいなのです。なぜなら、コーチングセッションはお金のかかった限りある時間です。そんな...