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投稿日 2022-09-05 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
日本で一番大きなバッタが、バッタ目・バッタ科の【ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)】 です。 昆虫記の登場も10回目となるようで常連さんの部類ですが、(9)以来ほぼ5年ぶりの対面となりました。 尖った頭部が大変印象的なバッタです。【オンブバッタ】に似ていますが、体長は遥かに大型で間違えることはありません...
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投稿日 2022-09-04 12:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
バッタ目は不完全変態ですので、成虫の一歩手前の段階のようで同定に少し悩みましたが、バッタ目(直翅目)コオロギ科の【アオマツムシ(青松虫)】です。 日本では本州、四国、九州に分布。明治期に中国大陸から日本に入り帰化した外来種という説が一般的ですが、原産地ははっきりせず、日本での初記録年月日も1898年...
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投稿日 2022-09-02 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
体長15ミリ程度で特徴ある体形と経験則からコウチュウ目(鞘翅目)・ゾウムシ上科に分類される昆虫である「ゾウムシ」の一種だとすぐにわかりました。 「ゾウムシ」の名称は、【クヌギシギゾウムシ】のように口部が伸びた形をゾウの鼻に見立てての名称ですが、口部が長くない【ハリゲカシワクチブトゾウムシ】のような種...
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今日、庭を観察していたらセミの脱け殻を見かけましたのでお知らせします。 毎年セミの脱け殻が我が庭から3~4匹孵化して行きます。 土の中で過ごす幼虫期は、どの種類のセミも成虫期に比べて格段に長いです。 ただ、幼虫の期間がセミの種類や環境によって変わってきます。 たとえばクマゼミの場合、幼虫期間は5~6...
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投稿日 2022-08-29 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
背筋に黄色の帯が入る特徴とお尻に赤斑点があるチョウ目(鱗翅目)ヤガ科アオイガ亜科に分類されている【フタトガリコヤガ】の幼虫です。 食草となりそうな「オクラ」や「フヨウ」・「ムクゲ」・「ハイビスカス」・「タチアオイ」などが回りに見当たらない場所で発見、どこで大きく終齢幼虫まで成長したのか、不思議に思い...
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投稿日 2022-08-28 10:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
【クマゼミ】の鳴き声も静かになり、【ツクツクボウシ】の鳴き声が目立つようになってきました。【ツクツクボウシ(つくつく法師)】は、カメムシ目(半翅目)ヨコバイ亜目セミ科に分類されるセミの一種です。晩夏から初秋に発生するセミで、名称の由来だとわかる特徴的な鳴き声を聴かせてくれます。 体長は30mm前後と...
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投稿日 2022-08-24 10:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「蜂」に擬態しているのでしょうか、黄色と黒の模様を持つ鱗翅目(チョウ目)ヒトリガ科カノコガ亜科に属する「蛾」の一種【キハダカノコガ】です。単なる【カノコガ】は黒い胴体に黄色の横じまが2本ですので、腹部の模様が大きく違います。 「カノコガ」の名前の由来は、黒い翅に白斑の模様が鹿の子模様に似ているところ...
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投稿日 2022-08-23 13:58
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birdy
クマバチ...
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投稿日 2022-08-18 13:42
my favorite
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birdy
五色台...
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投稿日 2022-08-14 13:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昆虫の世界の幼虫や成虫の擬態にはいつも驚かせられます。網戸にへばりついたような枯れ葉の切れ端のような「トガリメイガ」も運よく観察できましたが、今回は残念なことに死んだナナフシ目トビナナフシ科エダナナフシ亜科の【ナナフシモドキ】を見つけました。 まるで木の枝に6本の脚がはえたような体型をしています。茶...