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投稿日 2017-06-21 05:00
BCA土曜学校 ブログ
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saturdayschool
● BCA土曜学校のコラムVol.6 ● 雄 大 「雄大」を辞書で引くと、「規模が大きくて、思わずすばらしいと感心させられる様子。」(三省堂新明解国語辞典より引用)と書いてあります。この言葉の意味は、十分理解できて...
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投稿日 2017-06-13 01:10
BCA土曜学校 ブログ
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saturdayschool
● BCA土曜学校のコラムVol.5 ● 漢 字 基礎国語と国語1で「漢字の組み立てと部首」の学習をしました。漢字の「形」に着目しながら漢字の持つ「意味」を意識する学習です。漢字は、字形・字音・字義の体系を成して組み立てられていることを知ると、文化を伝えてきた漢...
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投稿日 2017-06-07 09:27
BCA土曜学校 ブログ
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● BCA土曜学校のコラムVol.4 ● 読書 心も知識も豊かにし、生涯学習の基礎を培う読書はどの国でも推奨されていますが、現地校のBCAを見学して、ここの子ども達は日本の子ども達に比べて本が好きなように思えます。短い時間でも集中して本を読む習慣ができているのは何故か、日本と何が違うのか知りたくて...
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投稿日 2017-05-31 01:52
BCA土曜学校 ブログ
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● BCA土曜学校コラム Vol.3 ● 桜 国語2の授業で、清少納言「枕草子」の書き出しとして広く知られている第一段「春はあけぼの」を学習しました。具体的な自然の光景は、今の私達も思い浮かべることが可能な景色です。その「枕草子」の形を借りて、自然や身の回りのものごとを見つめて自分が捉えた季節感...
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投稿日 2017-05-24 04:00
BCA土曜学校 ブログ
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● BCA土曜学校コラムVol.2 ● 一期一会 「茶道」に関連した言葉に「一期一会」という四字熟語があります。辞書には、「全ての客を、一生に一度しか出会わない者として、悔いのないようにもてなせという教え。」(三省堂新明解国語辞典より引用)と書いてあります。これは、千利休が説...
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投稿日 2017-05-17 03:39
BCA土曜学校 ブログ
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saturdayschool
● BCA土曜学校のコラムVol.1 ● 茶道 BCA土曜学校では「茶道」の授業が始まりました。茶室から、少し緊張気味の「お相伴いたします」「お先に」「お手前頂戴いたします」という子ども達のかわいい声が聞こえてきます。この授業は、「茶道」という日本文化に触れ、礼儀作法...
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投稿日 2016-02-19 21:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
2000年に『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞、2015年10月発刊された『Lillers』が100冊目となる多作な作家で、また2作目の『雪虫』で始まる<刑事・鳴沢了>シリーズをはじめ、<警視庁追跡調査係>シリーズや<捜査一課・澤村慶司>シリーズなど、わたしの好きな刑事物の著作も多く、なかなか...
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投稿日 2015-12-20 21:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『怪談』といえば、神戸にもゆかりのある <小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)> をおもいだします。 本書も本歌取りではありませんが、納められた6篇の物語も、『耳なし芳一』や『雪おんな』・『ろくろ首』などのタイトルが付けられていて、妖怪や怪奇現象を伴う作品で楽しめます。 特に夢と現実の交錯で恐怖を引き出...
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投稿日 2015-12-16 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の(文春文庫)発行のエッセイ集としては、『こぶしの上のダルマ』 ・ 『からだのままに』 ・ 『トラや』 と発行順に続けて読んできていましたが、その後の3巻を飛ばして本書を手にしました。 本書は一年間を通して新聞に掲載されたエッセイが52編、著者が内科医として勤務している長野県佐久間市近辺の四季を...
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投稿日 2015-12-15 21:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の著書は、江戸の町を舞台に妖怪(あやかし)や物の怪(もののけ)・幽霊が多く登場、<大江戸あやかし犯科帳>シリーズの 『雷獣びりびり』 や、<もののけ本所深川事件帖>シリーズとして 『オサキと江戸の歌姫』 などを読んできています。 これも<唐傘小風の幽霊事件帖>シリーズの第一作目で、肩に小さなカラ...