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投稿日 2019-12-22 07:02
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
米国の<トランプ>大統領は20日、2020会計年度(19年10月~20年9月)の国防予算の大枠などを定める「国防権限法」に署名しました。署名により法律は成立し、陸海空軍、海兵隊、沿岸警備隊に続く六つ目の軍種となる「宇宙軍」が発足しています。新しい軍種の創設は1947年の空軍以来になります。<トランプ...
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日本では危険なあおり運転の問題が取りざたされていますが、アメリカでももちろんあおり運転はあります。★あおり運転:road rage ※直訳すると「路上の憤怒」、あおること+それ以上の過激な行動を指す★前の車のすぐ後ろに付けて走ること:tailgating私もアメリカでroad rageに遭遇したことがあります。ある時、大きな道に入ろうとした時、ちょうどその車線にすごい勢いで、かつウィンカーなしで車線変更してきた車と接近してしまい、クラクションを激しく鳴らされた後、追いかけまわされました(私も気を付けます!)。乗っていたのは、イタリアンマフィア風の年配のおじさん。横にぴったりくっつけてきて、さら...
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日米といっても、アメリカは州によって法律が違うので、私が知っているカリフォルニア州と日本の離婚の違いについて少し書いてみましょう。例えばあなたが妻で、夫が若い女性と不倫した挙句に自分を捨てると言い出したとき、日本では「有責配偶者」である夫をある意味懲らしめることができます。よくある懲らしめ方のひとつ...
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6月初めから連日深夜11時まで残業、土曜日も仕事…という過酷な生活をしてきましたが、やっとひと段落つきました!さて、その唯一の休みである日曜を使って、マイボールを作りました。はい、ボウリングです!これを言うと、へえ、ボウリングが趣味だったの?と言われるのですが、そうでもなく。マイボールの入ったゴロゴロバッグを引きながら、気取ってスチュワーデス風にボウリング場に現れてみますが、実は私のスコアは80点ぐらいです。へへ。ここでアメリカのボウリング事情について、大した内容ではないですが、書いてみます。 1)アメリカのボウリング場では、ピザとビールを楽しむ人が多い投げる合間にピザを食べるんですからね、ボ...
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日本ではシングル向けのマンションなど、シングル文化が花盛りとのこと。しかしアメリカ人に「シングルのまま年を取るってどう感じる?」と聞いたら、なんだか皆、ピンと来なかったようだ。「中高年のシングル、普通だしね」という状況だからなのだろう。離婚率の高いこの国では、中高年になってシングルに逆戻りというケ...
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日本の扇風機って、オンにすると、まず「弱」で次が「中」そして、一番最後が「強」ですよね。でもアメリカの扇風機ってほとんどが、まず最初がいきなり「強」なんです。電化製品も辛かろうに、ゼロで休んでいたのに、つけるや否や最強パワー出さされて、次が「中」、そしてせっかくこなれてきたのに最後が「弱」なんですよ。同じことがガスコンロにも言えます。火が点いてない状態から、ひねったらまず最初が「強」ですよ。私がガスコンロだったら「俺休んでたのにいきなり何さすんですか!」とか言いそう。そして最もひねった状態が「弱」。だから弱火で煮ものとかしてて、消そうと思ったら、「強」を通らなきゃ切れないので、最後に怒ったよう...
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この前のブログでラスベガスの電気代について書きました。https://jp.bloguru.com/RuCommunications/336014/2018-10-31 とにかくラスベガスでは夏の電気代が高い、それは気温が50度近くなるため、24時間冷房を切らないからです。そんな中、「つけっぱなしの方が絶対に電気代が安いから!」と100人中99人に説得される勢いでしたが、我が家は村の掟(?)を破って、涼しい夕方から冷房を止めて窓を開け放ち、外の風を入れて過ごしました(夏のど真ん中は夕方や夜も暑いので無理ですが)。その結果、なんと冷房代はラスベガスでは奇跡と言われる低額請求、125ドルを実現しま...
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ラスベガスに移転して気付いたことですが、とにかくこちらでは携帯電話の警報がよく鳴ります(ベーグル屋さんで隣り合ったかわいい女性が言うには、それは「夏の間だけ」だと。本当だったらいいのですが)。こちらに来て最初の1カ月間は実に3日に1回は警報が鳴っていました(そういえば夏が終わったら鳴らなくなった!)。 どのような警報かというと、砂嵐警報だったり、ゲリラ豪雨警報だったり。 ある夜、暑さしのぎに義姉夫婦と一緒にデザート屋さんでハロハロ(フィリピンのかき氷)を食べていたら、皆の携帯が一斉に鳴りだして、取り出して見てみると「砂嵐が来るから、避難してください。Stay Alive」。なにそれ、何も起こっ...
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どうも前世がかなり孤独だったらしく、私には友達という存在が異常なほど?ありがたく思えます。 十代のころ、友人と車に乗って遠くの山に流れ星を見に行ったとき、流れ星スポットに行くことよりも「私には静かな星空を一緒に眺められる友達がいる」ということが感動的でなりませんでした。そして星が流れたと無邪気に喜ぶ友人の横顔を見て、くすくす笑ったものです。 その感動は今も変わらず、特に、待ち合わせした場所に車で向かっているとき、不思議な喜びでいっぱいになります。「あの場所に私の友達が来るんだ。同じ時間に、同じピンポイントに来て、私たちは会う」と考えると、奇跡のように思えるのです。だって、約束しなかったら会えな...
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「あんたの犬、思わず殺そうと思ったけどさ」。そう言われて始まった、お気に入りのキスの話があります。8年前、ロサンゼルスの東の街に引っ越したとき、困った問題が起きました。私が日本から連れてきた琉球ミックスの黒い犬、アルジン(女の子)が、隣に住んでいる白人のおじさんにやたらと吠えるのです。そのおじさんは...