9回目ともなると、サポートする側もどの部分をどうサポートしたら良いのか?ということも少しずつバージョンアップします。
受講生の皆さんは聞き書きはもちろん、聞き書きを通して、様々なスキルにもチャレンジしていきます。
例えば、一昨年から話し手のお話しを受講生とYouTubeで共有して、そこから聞き書き体に起こしていきます。
これについて、去年の受講生の皆さんのリクエストもあり、
文字に書き起こしていくためのYouTubeの使い方のコツもマニュアルにしてみました。
聞き書き講座は、お話を聞き書き体にする佳境に入ります。
マニュアルが役に立ちますように😊
今年の聞き書きサポーター養成講座受講生による聞き書き集と、講師の天野先生とスタッフ木村単独作品を、昨日語り手のHさんにお渡しすることができ、晴れて聞き書き文庫にこの3作品が加わって、はなうめの聞き書き文庫が22作品になりました。
「がんってこんな病気」「こんな声があります」ということも大事ですが、
実際に経験している方の体験談として聞くこと、
さらに、聞き書きのように、その人の人生のひとつとして聞いて、それが残っていくことの意味も大切に扱ってゆきたいです。
時々「聞き書き読ませて~」とふらりと静かに読んでゆかれる、聞き書きファンも実はチラホラと…
お時間作って、ぜひ静かに読みにいらしてくださいね。
今年も始まりました〜‼️
今年で8回目‼️
全4回シリーズ、参加者さんと聞き書きの楽しさを満喫していきたいと思います😊
コロナ禍の中、今年も聞き書きサポーター養成講座を開催することができました。
生まれてから今に至るまで、がんという経験も一つの人生の一ページという形でのお話を聞く機会はとても貴重です。
話し手は以前からはなうめの聞き書き文庫に、その経験を並べたいと思っていたSさん。
目の前の人も、人生で起こるいろいろな出来事も「いっぺん受け止める」という姿勢が印象的でした。
聞き書き文庫はとても個人的な、とてお大切なお話を話し言葉でまとめてあるもので、貸し出しはできませんが、ぜひはなうめに読みにいらしてくださいね。
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