美味しくカラダ潤す
6月
24日
今日も実になる食事の写真はみんなで協力しあって作る感じととっても美味しそうな食事。
管理栄養士の松本さんと楽しく作って・美味しく食べて・学んでためになる時間。
今回は「カラダを潤す」をテーマにビビンバ、ポッサム、ワカメスープを作りました。
松本さんはいつも薬膳の視点を取り入れてメニューを組み立てて、それに沿ってお話してくださいます。
東洋医学でいう五行説、五臓六腑の脾→水の吸収と運搬
脾の調子を整えるためには胃の調子を整える
脾の調子を整えるためには胃の調子を整える
冷やしすぎない、消化の良いもの
水分の摂り方→食事に汁物も
消化の良いもの→蒸し料理で脂を落とす …など
昨日の鍼灸教室で講師の津田先生もおっしゃっていましたが、薬膳といっても例えば身体にいいけどものすごく苦いものをとる…とかじゃなくて、天人合一で地のものや季節のものをとることが結果その季節を乗り切る力になる。
そんなふうにできているっていうことなんですよね。
人類の経験知=薬膳的な視点から、栄養学的な裏付けに着地できるのも、実になる食事の魅力の一つではないかなと思いました。