今日のファッション外来とフィッティングタイムの模様
1月
14日
今日もつい写真を撮り忘れてしまったフィッティングタイムとファッション外来の時間。
ファッション外来
毎月第2火曜日の午後は洋裁師の橋本久恵さんがミシンをセットしてみなさんをお待ちいます。
・手術の後が隠れるデザインにした
・手の力が弱ってor痛くてボタンが留めれない
・体形が変わってお気に入りのものが着こなせない
そんな方が洋服を持ち込んでリフォームの相談をしています。
時には「ボタンのつけ方教えて~」とか「運針教えて~」ということもあるし、
擦り切れてしまったお気に入りの服をどうにかしたいとか、
男性がワイシャツを普段着にリフォームしたいと相談したこともありました。
フィッティングタイム
前日までの予約と詳細な情報についてのアンケート記入が完了していること必須で、予約があった場合、毎月第2火曜日の13:00~と14:00からの2枠は越屋メディカルケアの竹内京子さんが、術後のインナー、リンパケア用品、ウィッグなどの試着に対応してくださいます。
前日までの予約と詳細な情報についてのアンケート記入が完了していること必須で、予約があった場合、毎月第2火曜日の13:00~と14:00からの2枠は越屋メディカルケアの竹内京子さんが、術後のインナー、リンパケア用品、ウィッグなどの試着に対応してくださいます。
サイズやご希望のものを準備して持ってきてくださるので、前日までに予約とちょっと詳しい情報をこちらで把握しておく必要があるんです。
「買ってほしい」というより「いろいろ試してほしい」という思いで始まった時間ですので、事前の予約と情報共有さえしっかりいただければ、とても緩やかな時間です。
今日はどんな感じだったか
フィッティングタイムは術後のインナーをご希望の方と今使っているウィッグに違和感があって…という方の2枠のご予約がありました。
こちらは図書室の方で個別に対応しているので、手前のお部屋では洋裁師の橋本さんや、気分転換に寄ってくださった利用者さんたち、フィッティングを終えた利用者さん、スタッフでお話に花が咲きました。
同じような年齢で治療にも共通点のある女子が揃っていたせいか、悩みにも共通点がありいろんな情報交換をしたように思います。
こういうときって、病院では相談しづらい、そして、おそらく医療では対応できない、上手に付き合っていくしかないような、ちょっとやだな~と思っている小さな悩みを話したり解決したりする時間になるんですよね。
今日の午後もそんな場になっていました。
フィッティングタイムはご希望のものを準備するために事前にしっかり予約と情報共有が必要ですが、こんな感じでゆるっとした時間ですので、どんな感じなのかな?と気軽に覗いてみていただければと思います。