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弁護士事務所と福祉の視点

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弁護士事務所と福祉の視点
半年に一度のひとり暮らしのカフェタイム。
今回は福祉の専門職のいる法律事務所、金沢税務法律事務所より弁護士の鹿島啓一さんと社会福祉士の越村悠さんをゲストに、ひとり暮らしの困り事をテーマに話題提供いただきました。
 
福祉の専門職が福祉の視点で関わっていることに実は法律の専門職の視点が必要なこともあるし、法律の専門職が関わっていることに福祉の視点が必要なこともあるそうです。
これすごくわかる!と思いました。
 
がんという病気の特性を考えると、自分自身のことが判断できなくなるという状況より、自分自身のことは判断して決められるけど、財産管理に関する行動ができない。という状況の方が起こりやすいんです。
 
例えばそういう場合に、訪問看護や介護保険のサービスを使いながら、財産管理の部分をホームロイヤーと契約するという方法も考えられます。
さらに福祉の視点なら、その方の持つ人間関係や地域とのつながりを生かすという考えにも及びます。
 
とはいえ、弁護士というと気になるのは費用の面。
また、大切なことをおまかせるす上で信頼関係を結べるかどうかという相性も気になりますよね。
法テラスのシステムを利用することも一つですが、初回相談が無料の法律事務所にいくつか相談をしてみて、選ぶ方法もあります。
越村さんのような社会福祉士さんがいれば、より相談しやすいかもしれませんね。
 
ひとり暮らしのカフェタイム、次回は4月の予定です。
またひとり暮らしを支える地域のこころづよい専門家をゲストにみなさんとざっくばらんにお話ししたいと思います。
 
○法テラス
○弁護士法人 金沢税務法律事務所
 
 
 
 
#がん #がんと暮らしのカフェタイム #がんサロン #ひとり暮らしのカフェタイム #自分のために自分でできること

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