今年で11回目ともなると、はなうめの聞き書き文庫も文庫らしくなってきました。
聞き書きは1人の方の人生のお話を聞いて、1人語りの表現で一冊の本にして差し上げるというものです。
聞き書き講座をはなうめでやる意味は、がんという経験ある人生の話を聞き書きにするという作業を通して、がんという経験の理解が深まること。
がんの経験だけを残すわけではありません。
それから、ご本人にとっても経験を整理する機会になります。
今年は受講生5名に、再受講生が4名で聞き書き集を完成させます。
講師はお馴染みの天野良平先生です。
会場はシリーズ4回全て石川県立図書館で、気持ちも新たにワクワクのスタートです。
8月には聞き書き本が完成してはなうめの図書室、聞き書き文庫に並びますのでどうぞお楽しみに✨