しばしば耳にすること。
「副作用が怖いからお薬を使いたくない」
副作用とは…
お薬を使ったときにあらわれる本来の目的以外の主に好ましくない作用。
薬剤師の橋本さんから副作用についての話題提供の後はいつものように参加者さんとあれこれお話ししました。
ここでのみなさんの声を蓄積していくことが大切だよね。
ということでここにメモしてゆきます。
*今日のみなさんの声*
○ホルモン剤を打つところが限られているし、何年も打ち続けなきゃいけないので、固くなってくるけど、そこに打つしかなくてつらい。
・寝返りも打てなくなることがある
・打ち方、薬剤を入れるスピードによっても苦痛がかなり違う
・飲み薬に変えただけでお金の負担がずいぶん違う
・飲み薬だと病院に行く回数も減るので、それだけでも気持ちが楽
・必ず飲み薬に変えれるわけではないけど、簡単な方法に変えられるといいなあ…
○治療が始まる時に説明を受けただけでは実際のつらさが分からなかった
・同じような治療をしている人の工夫や心持ちがとても参考になるので、がんサロンにつなげてもらえてよかった
・少数派の副作用があったが、副作用かどうかということを調べるのがゴールではなく今起きていることを和らげる方法を一緒に考えてほしかった。
・「副作用が大変な薬」ということだけではなく「でも今までなかったお薬ができた」とか意義もしっかりつたえてほしい。
○わがまま?ではなくつらいことは医師や看護師に伝えることが大事だとわかった
・つらいこと、したくないことはそのまま伝えてみる
・ずっとここにこれからもお世話になりたいという気持ちが基本
・そうではない場合はまた別の話し
・医療によってもたらされた良いこともちゃんとフィードバックする
*毎週月曜日10:00~16:00薬剤師がいます。
*第2月曜日はおくすりカフェ。いろんなテーマで話しています。