おんころカフェ「絵・写真」
7月
23日
いつもおんころカフェの最初に‘てつがくしゃ’の菊地先生から対話を進める上で、シェアしておきたいことについてお話があります。
昨日はそれのちょこっと拡大バージョンで
・開いたこころ
・メモすること
・知的好奇心への意欲
が大事なんだよということについてちょこっと詳しく教えていただきました。
そこからのおんころカフェ。
テーマは「絵・写真」でした。
・登山をした山小屋で教えてもらった白旗史朗の山岳写真
・写真を撮られたくない人はいるけど、自然はそんなこと言わない
・朝のはなうめの公式LINEからの写真で繋がってる感
・絵本のよみきかせは教室のサイズ感ですると選書したときと質感の伝わり方が変わる
・絵本を読むのは個人差がある。すぐ読める子とずっと楽しめる子
・大きな芸術はインパクトがあるけど、小さな芸術から読み取れる人になる
・ゴッホのようなはっきりした絵も野地美樹子さんのような淡い絵も好き
・写真は撮ってるとき無になれる
・絵が上手な人は写真も上手
・五感をつかって絵を鑑賞する
・美術館などで波長の合うものの前で足をとめてじっくり観る
・星野道夫さんのファン。都会の電車の中でも北海道にいるように思い出せるという言葉に影響を受けた。
今回もいろんな角度から、いろんな捉え方、表現、感じ方をシェアできて、なんとも良い時間でした。
図書館司書、原さんからが「絵・写真」をテーマに選んだ本も今回もとてもおもしろいです。
しばらく図書室に置いてありますので、ぜひ手に取ってみてください。
個人的には「#名画から学ぶ主婦業」がツボでした。。。
今回の紹介図書♪
#名画で学ぶ主婦業 田中久美子 宝島社
世界で一番素敵な浮世絵の教室 岡部昌幸 三才ブックス
素敵な空が見えるよ、明日もきっと リト 講談社
ナスカイ 梅佳代 亜紀書房