管理栄養士の松本さんは、2ヶ月に1回の実になる食事を担当しつつ、ヨーガ教室、リハビリでフィットネス、虹をみた会などにも時々参加してくれています。 何気ないおしゃべりの中で、貧血がある方が多くて、お食事ではどんなことに気をつければよいか知りたい方も多いと感じたそうです。 それを受けて、今日は鉄分補給のコツについてお勉強とメニュー例としての調理実習。 メニューはご覧の通り。 ヘム鉄を多く含む赤身のお魚で、活用しやすいカツオのたたきを使ったてこね寿司。 食欲のない時に大人気のすし飯なのも良いですね。 非ヘム鉄はビタミンCやタンパク質を一緒に摂ることで吸収率が上がるので、副菜として小松菜をレモンサラダにして一緒に摂取できる工夫がしてあります。 蒸しパンには豆乳と大豆粉を使っていて、こちらも非ヘム鉄が豊富。 大豆やココアは銅を含んでいてこちらも鉄の吸収を促すそうです。 他にも、ジュースやふりかけなど、鉄分を補給するためのさまざまな栄養補助食品も紹介していただきました。 次回6月の実になる食事は松本さんはお休みでちょっと特別企画を考えていますのでどうぞお楽しみに😊