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がんサロン〜はなうめ日記〜

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ひとり暮らしのカフェタイム〜救急車の呼び方〜

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ひとり暮らしのカフェタイム〜救...
半年に1回、ひとり暮らしの方を対象の時間をもっています。
白山野々市広域消防本部の救急救命士、中西真一さんをゲストに「救急車の呼び方」というテーマでお話いただきました。

今日特にみなさんにお伝えしておきたいポイントは2つ。
ひとつめ
不安だったり辛かったりして、迷ったら、救急車にお願いするかどうかを含めて相談するために119に電話をする

「これは救急車を呼ばないと」と決められる時は良いのですが、「このくらいで呼んでいいのかな?」と判断に困る時は119に判断を委ねることができると思うとちょっと気持ちが楽ですよね。


ふたつめ
お名前、生年月日、かかりつけ医、持病を記載したものをわかりやすいところに準備しておく

そしてはなうめ療養手帳をみていただきましたが、こういう情報があるととてもありがたいということでした。

的確に判断・処置をして搬送できるということです。
わかりやすいところ、というのもポイントですが、そういう情報がわかるものがないか、玄関やリビングを探すこともあるということですので、いつも持ち歩くカバンに入れて、そう言ったところに置いておくとかでしょうか。

そういえば、職場や近隣の信頼できる人に、療養手帳を持っていること、救急隊にお世話になることがあったら、この手帳を見せて欲しいと伝えてあるという利用者さんもいらっしゃいます。

中西さんからは
『1番伝えたいのは、
悩んだら救急車を呼ぶということ。
救急車を呼ぶことで、患者さんだけでなく家族も助けることができます。
遠慮なく救急車を呼んで、1秒でも苦痛や不安を軽減してください』
というメッセージをいただいています。

今日のポイント、頭の片隅にちょこっと置いておいてくださいね。






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