がんサロンなので時には脱線もします!
4月
13日
昨日は薬剤師さんと仲良くなろう!
さまざまな、お薬の形について、実際のものをみながら学びました。
良いお天気に誘われて、久しぶりに足を運んでくださったお勉強大好きな患者さん。
治療中なので、新型コロナウイルスのワクチンのこと
薬剤性の肺炎疑惑が晴れたこと
治療は順調に続けられていること
冬はずっと家にこもっていて膝が痛くなっなったこと
久しぶりにお会いするので、薬剤師の橋本さんと近況報告もはずみます。
『がんが進行していて「もう治りません」と医師に告げられだけれど、
お薬がよく効いていて、気づけば数年。
最初は痛みがあって医療用の麻薬も使っていたけど、それもいらなくなった。
がんは消えていないし、治療で前ほど体調が良いわけじゃないけどその中でゆるゆるやっていく生活も自分にとっては、ちょうどいいなあと思う。
「もう治らない」じゃなくて、「病気と一緒に生きていけますよ」って伝えられていたら、治療も前向きに捉えられたのになあ。』
そんなお話もゆっくり伺うことができました。
プログラムのテーマはあるけど、それはきっかけで、ポロリポロリと普段はかくれている想いが言葉になってこぼれることがあります。
これががんサロン。