記事検索

がんサロン〜はなうめ日記〜

https://jp.bloguru.com/hanaume

フリースペース

石川県がん安心生活サポートハウス
つどい場はなうめ
✳︎利用方法やスケジュール・利用者の声✳︎
ホームページ
✳︎毎朝お知らせ配信&チャットで簡単なご相談も✳︎
公式LINEお友達追加
✳︎セルフケア応援動画やはなうめの日常動画✳︎
YouTubeチャンネル

薬剤師さんと仲良くなろう!〜緩和ケアで使う薬〜

1 tweet
スレッド
今月の薬剤師さんと仲良くなろう... 今月の薬剤師さんと仲良くなろう!

ゲストは済生会金沢病院の薬剤部から梅下翔さん

テーマは緩和ケアに使うお薬
毎年12月は人生の最期の時間や緩和ケア(緩和ケアは人生の最後を含みますが、そこだけではありません!)について考えるプログラムを行っています。



梅下さんがご自分で作って大切にしているという「適時適用」という言葉を教えていただきました。

必要なときに、必要なものを組み合わせて使うという意味だそうです。



緩和ケアというと痛みのイメージがつよいようですが、

それ以外にも、例えばこんなことに対応することがあります。



・消化器症状(下痢、便秘、吐き気など)

・呼吸器症状(気道に空気が通りにくくなる、呼吸困難感、胸水など)

・精神症状(不安、うつ、不眠など)

・倦怠感(だるい感じのことです)

・せん妄(意識が混乱することです)



これらが全部、みなさんに降りかかるということではありませんよ!

いろんな症状に対応することができるということです。



20年、30年前に、ものすごく苦しんだ方が身近にいらっしゃって、その印象がつよい方も少なくないように思います。

が、少なくとも20年30年前に比べると、お薬のことだけ考えても、使えるお薬の種類も確実に(覚えきれないくらい^^;)増えています。



みなさんの具体的な不安や疑問もシェアして、最後に今日の学びになったことはこんなことかなと思います。

・昔とは違う!

・苦痛は具体的に伝える。

 例)「痛み止めで眠れるようになったけど、鞄を持つ時にうでがチクチクして辛い」

   「手術の直後を10だとすると、今は7くらい」

・取れにくい痛みがあることは確かだが、なにも対処できないということはない。



明日は龍澤所長と緩和ケア全般のお話をします!
#がん #がんサロン #緩和ケア #自分のために自分でできること #薬剤師さんと仲良くなろう

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり