薬剤師さんと仲良くなろう!今日のテーマは「在宅医療と薬剤師」
11月
9日
薬剤師さんのお仕事について学ぶと必ず
「そんなにいろんなことしてると思わなかった」
という声が聞こえてきます。
今日うかがった薬局のお仕事だけでもこんなにありました!
○調剤
・処方箋を受け付けて、お薬を準備
・内容を監査
・内容に不明・疑問点があれば医師に確認する(疑義照会)
・お薬の説明
・会計
・記録(誰が対応しても、経過がわかる)
○在宅業務
・医師の指示のもと自宅に訪問
・お薬の管理のサポート
・お薬の投与(点滴など)
・効果や副作用のチェック
・主治医への報告
・訪問看護など在宅チームとの共有
○健康相談
・簡単な健康チェック
・健康食品などの販売
○残薬管理
・余っているお薬を把握して調整する
これに加えて、厚生労働省の方でも
お薬を渡すだけではなく、内服中のフォローを義務化したり
病院と入退院の時に連携したり、
がんなど専門の医療機関と連携したりといった、
特定の機能をもつ薬局の配置も推進しているそうです。
これからは、薬局にもいろんな特徴が出てきて、
患者さんたちが選んでいく時代になりそうですね。
そんな中。
今日の参加者さんの中に、
20年来のなじみの薬局を利用されている方がいらっしゃいました。
自分たちの価値観や
家族の事情もよく理解してくれて、
なんでも聞けて、とても頼りになると。
丸一さんはこういう関係性が理想的で
「かかりつけの薬局を持ってほしい」
とメッセージをいただきました。
みなさんは利用している薬局をどんな風に活用していますか?
こんなこと、聞いていいのかな?
こんなこと、してもらえないのかな?
ということがあったら、毎週月曜日の薬剤師来所日にご相談くださいね。