今夜はアイラ島の観光といこう。 この島は、独特のヨード臭と強烈なピート香に包まれている。 写真の左から順に味わってみる。 北東部のCAOL ILA(カリラ)12年もまた、強烈なピート香はあるが、すっきりとした味わい。 この右はアイラ島南部の蒸留所になる。 LAPHROAIG(ラフロイグ)10年は、海の香りが染み込んだピートが、強烈なヨード臭を作る。猛烈な味。 LAGAVULIN(ラガブーリン)16年、ピート香、海の香りも濃厚だが、口当たりは非常になめらか。 ARDBEG(アードベッグ)は、ピート香とスモーク香が最も強烈。スパイシー。 同じ地方でも、口あたりを良くしたいのか、ガツンと特徴を出したいのかによって、出来栄えが変わる。 友人とキャンプをしながら盛り上がるには、アードベッグやラフロイグが良いかもしれないが、自分で楽しむならば、ラガブーリンやカリラになるだろう。
投稿日 2008-10-10 23:45
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投稿日 2008-10-13 16:07
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投稿日 2008-10-11 10:36
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投稿日 2008-10-13 16:09
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