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アジアクロスカントリーラリー2024:粘り強さでつかんだ奇跡の大逆転クラス優勝

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アジアクロスカントリーラリー2024:粘り強さでつかんだ奇跡の大逆転クラス優勝
2024年のアジアクロスカントリーラリーに参加してきました。今年はドライバーとしてではなく、俳優の哀川翔さんが総監督を務める「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYOTIRES」のサポートとして参戦しました。さらに、私は「e投票」のスポンサーとしても関わっており、チームの一員としてラリー全体を見守る立場にありました。
ラリー初日こそタイのスラートターニーから順調にスタートしましたが、6日間にわたる過酷なレースは簡単なものではありませんでした。スラートターニーはタイ南部の主要都市で、美しい自然と豊かな文化が魅力の地域です。しかし、2日目以降、マシントラブルが頻発し、レース展開は非常に厳しいものとなりました。それでも、ドリフトチャンピオンである川畑真人選手は、粘り強く走り続けました。川畑選手は、D1グランプリで3度のチャンピオンを獲得した実力者であり、そのドライビング技術は非常に頼もしいものでした。
5日目を終えた時点で、チームはクラス2位に位置していましたが、先行するクラス1位の車両とは19分以上の差がありました。さらに、3位の車両もすぐ背後に迫っている状況でした。残された6日目のコースは非常に短く、多くの人がこの差を縮めるのはほとんど不可能だと予測していました。
スタート前、私は川畑選手に次のようなメールを送りました:
 
「今日のコース情報は、周囲の方からも仕入れてください。川畑さんは、踏むなと言っても踏むでしょうから、行っときましょう!今日の感じは、僕でも踏んじゃいます。スタックの罠があると思うので、その時は冷静に。幸運を!そしてご安全に❗️」
 
このメールに込めた思い通り、川畑選手は最後まであきらめず、全力で挑みました。そしてゴールの瞬間、奇跡の大逆転が起こりました。わずか1分27秒差で、見事にクラス優勝を勝ち取ることができたのです。
2024年のアジアクロスカントリーラリーは、タイ南部のスラートターニーからスタートし、タイ国内を縦断してカンチャナブリでフィニッシュを迎えました。カンチャナブリはタイ西部に位置し、歴史的に重要な場所です。特に有名なのは、映画『戦場にかける橋』の舞台となったクウェイ川鉄橋です。この象徴的な場所でのゴールは、歴史的な背景も相まって、特別な意味を持つものとなりました。
この歴史ある地でのフィニッシュは、ラリーに新たなドラマを与え、観客や参加者にとっても忘れられない瞬間となったことでしょう。

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