E46 ST3を鈴鹿に持ち込んだ。 ポルシェとは違い、オーバーレブに注意が必要と言う事もあり、今回は7000rpm程度にして走行した。(レブリミットは8500rpm) その為、各コーナーは997GT3と比較すると、1つ高いギアを使用している。 実際にサーキットを走って判明したが、3速のシンクロが既にダメになっているようで、3速へのシフトダウンでギアが激しく鳴る。 おまけにフロント 385φ T35 リア 355φ T32という巨大で強力なブレーキは、わずかな踏力でロックしてしまう。減速Gがかかった状態では、コントロールがなかなか難しい。 実際に、自分の踏んだブレーキで自爆スピンもやらかしてしまった。 サスペンションセッティングは、スリック用のセッティングなので硬すぎるし、キャンバー角も僕のレベルではもう少しおとなしい方がいい。 これらを修正することにより、このマシンは素晴らしいものになる。 こういう楽しさを味わえるのは、完全に強化されたボディいのおかげだ。 市販車でいくらサスペンションパーツを強化したところで、ボディが緩ければ意味がない。 このマシンの場合、何かおかしな結果が出ると、それは全て僕のオペレーションが原因だと明らかにわかる。 もちろん、997GT3は優秀なボディを持っていたが、ノーマルカーとは異次元のE46 ST3とは比べ物にもならない。 僕はかつてこれほど面白いマシンに触れた事はない。 このマシンが僕の手足のように操れるウェポンに進化する日は近い気がする。 まあ、何度かやっつける可能性は強いが。
投稿日 2015-02-23 16:25
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投稿日 2015-03-01 21:28
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投稿日 2015-03-01 17:55
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投稿日 2015-03-01 21:29
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