記事検索

25年目に行動できたワタシの軌跡

https://jp.bloguru.com/fumiko

フリースペース

40代のワーママ、半年間でフルマラソンを走る!

スレッド
40代のワーママ、半年間でフル...
史湖です。



私がこの本を買ったのは2008年。
今から14年も前のこと。


当時、
子育てと仕事の両立に必死だった
私のリフレッシュ方法は、
本を読む事でした。
世界観が拡がって
その体験をしたかのように感じられる一冊を
本屋さんで探すのがちょっとした楽しみでした。


この時はフルマラソンへの興味より、
フルマラソンを走れば、
自分も現状も大きく変えられる、
そんな気がしていたのです。


育児と仕事、
家と保育園と職場を行き来する
忙しい毎日にも慣れてきた頃でした。
忙しいけれど充実感がなくて
周りから取り残されている変な焦りと
オンリーワンになれる事で
自信をつけたい、
自分を変えたい、
と思っていました。



意気揚々と本を読んだ後、
ビジネスマンとフルタイム勤務のママでは
時間を捻出する環境や条件が全く違うと
当時の私は勝手に解釈して
可能性の扉を閉めてしまい、
走る事も諦めてしまったのでした。


後になって
勝手に可能性の扉を閉めてしまった
自分の考えの浅さに気付くことになるのですが
この時の私に俯瞰する余裕はありませんでした。



しかし、実際は
やる事が多かった私は
やらなくていい事もやっていたので
時間がない=忙しい
と、思い込んでいたのです。



走るのを勝手に諦めたのに
街中を走る人々を見るたび
「私もフルマラソンを走れる日が来る」と
心の片隅で細々と思い続けてもいました。


子供の成長と共に
手がかからなくなる一方で
仕事がとても忙しくなり
やる事は次々と出てきて
子供が成長しても忙しさは変わりませんでした。


そんなある日。
走るのを諦めて7年後、事態が急変します。
「大阪マラソンに一緒に出ませんか?」
取引先から誘われ
半年後フルマラソンを走ることになったのです。


慌てて買った本を引っ張り出して
改めて読んだ私がしたことは
「走る時間を作る」事でした。
この時、既に40代。
でも、年齢は関係なかったのです。

いつからでも始められる!


やらなくてもいい事をやめ、
タスクは効率を最優先。
平日は1時間、
休日は3時間程度、
週に2、3回を目安に走る時間を捻出。
仕事は残業で頑張る日と
定時で終われる日は仕事の後で走りました。
休日の午前中は走る予定を入れ
休日もダラダラしないで
予定を立てて動くようになりました。



走る距離は
3キロ、5キロ、8キロ、10キロと
少しずつ増えて
時間の捻出にも
少しずつ工夫ができるようになりました。


忙しいのは言い訳で
私が真剣に時間を作ることに向き合ってなかった
それだけの事でした。


フルマラソンを走って
私の人生は変わっていきました。
人生が変わったというより
考え方や生活スタイルが変わったので
人生が変わったように感じていたのです。
食べる物も考えるようになりました。
規則正しく生活するようになり
睡眠時間をしっかり取るようになり
忙しくても体調はどんどん良くなりました。



フルマラソンを走って人生が変わるのではなく
走るための工夫を日々の積み重ねて
人生を変えることができたのです。



1日は誰にとっても24時間。
時間が無いと言う前に
時間を作っているかどうか
見直してみましょう!
#アストロノート認定講師 #コーチング #コーチ探せる #西洋占星術

ワオ!と言っているユーザー

7月9日 土曜日 タロットと月の動きからお届けする 今日をご機嫌に過ごすメッセージ!

スレッド
7月9日 土曜日 タロットと月...


逆位置 吊られた男
月は蠍座
太陽トライン
天王星オポジション

蠍の月は心圧高め。気持ちを共感し易くグッと絆が深くなりますが、息苦しさも感じそう。圧が高い割に集中出来ず、身動きがし辛い日。こんな日もあるとサラリと受け流すくらいの気持ちで過ごしましょう。
自分の才能に気付いて覚醒する一幕にも期待したいところ!


#アストロタロット®︎#アストロタロット®︎リーダー#アストロノート®︎認定講師#占いは運気予報#小さな習慣化で人生を大きく変える#今日のタロットと月の動き#お日様みたいに輝く人生を送ろう#運気予報で準備万端#今日を気分良く過ごそう#コーチ探せる#土曜日の占い#蠍座の月
#アストロノート認定講師 #コーチング #コーチ探せる #西洋占星術

ワオ!と言っているユーザー

可愛い子には旅をさせたい?させたくない?

スレッド
可愛い子には旅をさせたい?させ...
史湖です。



私は子供の頃、
母からは「危ないからやめなさい」
父からは「安全にやりなさい」
とよく言われて育ってきました。


両親は違う事を言っているようで
ベースは同じことを言っています。
危ない道は避けて通る事を伝えたい母、
安全な道を探して進む事を伝えたい父、
ベースにあるのは「私が安全な事」


子供の時は
どっちの言う事を聞けばいいのか
わからなくて戸惑う事もありましたが
自分が親になり
両親の気持ちがわかるようになりました。


子供には大きく逞しく成長して欲しい反面、
危険な道は通って欲しくない。


ずっと親が側で支えられる保証はなく
ある日突然
子供達のスキルが試されたり
自力でやらないといけなくなる時が
来るかも知れない…
その時に困らないように普段から備えることも
実践していきたい…
そんな風に私は考えていました。


皮肉なことに
家の中に手出し口出しできる大人が多くなるほど
意見が分かれてまとまらなくなります。


自由に子供達がやりたいようにやらせて
側で見守りながら
危険な時は軌道修正をしていきたい親の考え。


危険や困難だとわかっていることは
最初から大人が手を出して
安全な状態を保ちたい祖父母の考え。


どちらも子供達の事を思っての事なのに
意見の食い違いから
大人の間の衝突が絶えませんでした。
そんななかでやっと気づいた事があったのです。


我が家に足りなかったのは
「信じる」気持ちと
「見守る」余裕
だったのです。


忙しくて時間がなくても
気持ちに余裕があれば信じる事ができます。
時間に余裕があっても
信じる気持ちがなければ見守る前に
手を出してしまいます。


子供は好奇心の塊。

普段、どんな感じか
ちょっと思い出してみてください。

ポットでお湯を沸かすのも、
包丁やナイフでフルーツをカットするのも、
スクランブルエッグを作るのも、
自分で出来ると本当に嬉しそうです。
大人が手出しするとつまらなさそうです。



可愛い子には旅をさせるのは
旅を終え逞しくなって戻るのを信じているから。


危険なことは危険だとしっかり教えてあげて
一緒に安全に乗り切る道を探っていく。
時には見守り、時には信じて
それでも危険な時はお手伝いする。


子供は成長してもやはり子供。
子供の成長と共に危険の種類も範囲も拡がり
益々、信じて見守る親の気持ちが試されると
子育て20年を超えてつくづく思います。


信じて見守る日々は
イライラしたり
進展がないように感じたり
時間がとてもかかってしまうかもしれません。



それでも…
これから子供達が向き合う危険な場面では
過去に積み重ねた信じて見守る日々が
危険を安全に乗り切れる事に繋がります。


今はまだわからなくても
答えは未来にいい形で出てきます。
これ、本当です。


信じて見守り、時々軌道修正。
可愛い子には旅をしてもらって、
大人も旅も続いていきましょう。
#アストロノート認定講師 #コーチング #コーチ探せる #西洋占星術

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり