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私と周りのタイミング

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私と周りのタイミング
産休が終わり職場復帰した女性と
話しする機会があり
かつての自分の姿を思い出したのでした。



その方は
まだ子供が小さいので
保育園から頻繁にお迎え要請があったり、
熱が出るたびに仕事を休まないといけなかったり
計画通りに物事が進まない事が多いと
感じてモヤモヤしていると
心の内を明かしてくれました。
もっと働きたいのに…
もっと必要とされたいのに…
熱い気持ちが消化不良で苦しいのだと。



でも
子供の事と仕事で私はクタクタなのに
周りを見ると
お洒落なカフェで楽しそうだったり。
好きな事をしてイキイキしてて仕事も順調そう。
私ひとり取り残されたように感じてしまう…
私は何て心の狭い人間なんだ…
さらに気持ちが落ち込んでしまうのだとも
話してくれました。




気持ちが痛いほどわかります。
かつての私が同じ道を辿っていたので。



私が育児休暇が明けに職場復帰した時は、
時短勤務だったこともあり、
簡単な業務を任されました。
決められた時間内での仕事の配分面では
妥当なやり方でしたが、
私のモチベーションは上がりませんでした。
「もっと色々任せてもらいたいのに」
「私はこの職場に必要なのか?」
考え始めると止まらなくなる妄想と、
訳もなく凹んで家族に当たるを
繰り返していました。
今から考えると申し訳ない限りです。



「必要とされたい」の必要の度合いが
私自身の思いと
会社も含めた周りの思いの間に
大きなギャップがあった事に
当時は気付いていませんでした。



気持ちにも時間にも余裕がなくて、
気付く余裕がなかったのです。



余裕がないのに
「必要とされるためにどうしたらいいのか」を
必死で考えていました。
結局、渦中にいる時には答えが出なくて
ずっと底なし沼でもがいて溺れないように
バタバタ手足を動かしていたような感じでした。



あれから20年。
私が必要とされている場所で
私は毎日を生きています。
時短だから、
子育てしてるから、
必要とされていなかったのではなく、
時短が終わり、
子育てに一段落ついたタイミングで
少しずつ必要とされている事を
実感できようになって
色んな事が少しずつ回り始めて今に至ります。
小さな雪の球が
どんどん大きくなって
雪だるまになった
みたいなイメージです。



あの時の私に声をかけるなら
「私と周りのタイミングは同じじゃない。
その時が来て声がかかる時に備えて
しっかり自分を磨いておいてね」


キラキラしている周りを見るたびに
無力さや不甲斐なさを勝手に感じて
自分は何もできないと思っていました。
本当はそうではありませんでした。
仕事して、子供育てて、家事もやって、
地域のコミュニティにも参加して。
沢山の経験は武器であり鎧兜になって
今では私自身を護ってくれています。



みんな、タイミングは違います。
良いタイミングの人と比べるから苦しいのです。
登りも下りもみんな平等にやって来ます。
スタートやゴールのタイミングも違います。
みんなそのタイミングは違うので
自分だけ取り残されたように感じるけれど、
みんながどこかのタイミングで同じような事を
感じているので
結局はみんな同じだと思えば
楽になりませんか?



この時の私にもう一つ声をかけるなら
コーチング受けたらどう?です。
この時の私は
誰にも気持ちを打ち明けないで過ごしました。
話していたら違う結果になっていたかも
しれませんが
この時の私はコーチングも知らないし
誰にもこんな話は恥ずかしくて出来ないと
思ってました。



コーチングに否定はありません。
頑張りたい気持ちに応援団がついたら
毎日はどんな風になりますか?
イメージしてみてくださいね。



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