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サヨナラ、完璧が好きな私

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サヨナラ、完璧が好きな私
「こんなんじゃダメだ。」
「何やってるんだ、私。」
こんなことを思う時はとても凹んでいました。
かつて自分へのダメ出しの天才だった私も
今では自分にオッケーが出せます。
何があったのかといえば…



かつての私は
自分にダメ出しをする、自称「天才」。
今だから客観的に自分を見られますが
渦中にいる時は全く気付いていませんでした。



完璧主義で自己肯定感が低かった私は
どれだけ頑張っても満足出来ず
自分にオッケーが出せませんでした。



「もっと、できる」
「まだ、頑張れる」
向上心があるように聞こえる言葉も、
完璧主義の人が言うと
自分の首を絞める言葉になってしまいます。



「他の人は出来るのに、何で出来ないの」
「もっと上を目指さなくては」
見えない対象へ向けた変な焦りばかり、
全然満足ができなくて
口癖は
「もっと」「まだまだ」
足りない部分をや
出来ていないことを見つけては
周りと比べてため息ばかりついていました。
本当は8割出来ているのに
出来ていない2割ばかり見て
出来ている8割には目もくれませんでした。



終わりがないので
いつもヘトヘトです。



周りが上手に生きているように見えるので
足りない部分を押し上げようと必死です。



自分には良さなんて無いのではないか
と思うほど
自分の事がわかりませんでした。



そんな私が
自分にオッケーを出せるようになった
きっかけはコーチング。



ある日のセッションでコーチから
「出来てること10個出して」と言われた私、
素直に10個並べた後にコーチから
「すごい!沢山出来てますよ!」
褒めてもらったのです。



この時、咄嗟に出た言葉は
「いえ、まだ出来てない事があるのです」



コーチは優しく声をかけてくれました。
「私は沢山出来ていてすごいと思いますよ」



そして続けてこんな質問が。
「こんなに出来てるのに
どうして何も出来てないと思うの?」
「周りからどんな評価を受けていますか?」



少しずつ
心のブロックがなくなっていきました。



私は自分で勝手にハードルを上げていただけ、
周りからの評価も実は良かったのです。
「ありがとう」や「よくやってくれている」を
受け取れていなかったのです。



根っこにあったのは
「周りからよく思われたい自分」でした。
自分にオッケーを出したら
「何と自分に甘い奴なんだ」と
思われたらどうしよう、なんて
真剣に思っていました。
誰もそんな事気にしたいないのに、です。



他人軸、他者評価を基準にしていたので
どれだけやっても満足出来ず
ずっと完璧を目指していたのです。



過去と他人は変えられない事が腹落ちして
この時から私の心のブロックは
少しずつ軽く小さくなっていったのでした。



今は決めた目標ラインまで辿り着いたら
自分にオッケーが出せるようになりました。
目標ラインを決めるのと
私は大丈夫と自分を信じられるようになったので
前のように苦しくはありません。



気持ちのいい秋の空を見ると
四苦八苦していた十数年前を思い出します。
でも、苦しんだ自分がいるから
今の私がいるのです。
苦しかったけど全部良かったのだと
今は心から思えて
安穏な心で生活できています。



苦しくて変わりたいけど
どうしたらいいかわからない。
そんな時はコーチングを試してみてください。
10月末まで無料コーチングセッション募集中です。

https://ameblo.jp/sunsunshi/entry-12769075440.html


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