普通って、何?
7月
3日
ないのだけど。
主題歌を歌うメンバーの一人に
琴音ちゃんがいることもあって、
存在は気になっていた、
月9ドラマ「ナイト・ドクター」。
今日、ついに予告と2話のダイジェストを見た。
私は医療関係者ではないものの、
内容的に一部、
日頃の業務とリンクしすぎる部分があって、
ガッツリ見る気にはなれないのだけど。
予告とダイジェストだけ追いかけるのも、
アリかもしれない。
2話で出てきた患者の母親役、
なんか見たことあるなって思ったら、
谷村美月さんだった。
彼女、ドラマ「Woman」では、
医者を演じたんですよね。
それこそ、激務で疲れ果てて、
家事や育児に手が回らず、
役場勤務の夫とすれ違い、
離婚する女医役。
そんな彼女がこの母親を演じたことも、
すごく感じるものがある。
本当に、「普通」って何なんだろう。
『ナイト・ドクター』“朝倉”波瑠「普通って何」 ドラマを超越した問いかけにネット共感
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a456f33371f396e52ac886b3b160860d2f3e2bb
「Night Doctor」第2話レビュー:普通とは、何か?(※ストーリーネタバレあり)
https://www.excite.co.jp/news/article/CinemasPlus_046874/
不定形という名のひとつのカタチ
6月
28日
あるような気がするけれど。
もともと私、夢幻伝説タカマガハラの颯那智は、
タカマverのみが好きだったのです。
初めて颯那智の魅力に触れて、
胸キュンシーンに身悶えていた頃は、
「BL」なんて概念、知らなかったし、
「男の娘」なんて概念も、
この世に存在していなかったか、
存在していても、今ほど浸透していなかった。
「BL」という概念を知った後も、
このふたりにそれはそぐわない気がして。
中ツではせいぜい、
友達として仲良くやってくれ、
程度にしか思っていなかった。
それが次第に、
中ツも込みで颯那智が
好きになっていった理由のひとつに、
確実にこの歌がある。
「それは蛍のように」執筆時には
何度も聴いてた。
私もこの曲を知ると同時に、
彼女がかつて「彼」であったことを
知った人間だから。
どうしても、背景にそういうものを
感じてしまって、
それは、彼女が望んでいたことでは
ないのかもしれないけれど。
でも、なんていうか。
たまたま、好きになった人が、
同性だった。
叶わない恋だった。
そういう切なさを、やるせなさを
感じさせる曲だったから。
手をつなぐくらいでいい。
並んで歩くくらいでいい。
それすら危ういから、
大切な人は友達くらいでいい。
そんな歌詞が、
中ツの颯那智と重なって。
笑われて、バカにされても、
相手を憎めなかったり、
自分だけ責めてしまったり、というのも、
那智に当てはまるんじゃないかと思って。
この曲にめちゃめちゃインスピをもらいながら、
「それは蛍のように」を書き上げた。
私にとって、
那智は那智だから。
もともとの性癖が、とか、
そういうのはあんまり、考えたことがなくて。
ただ、たまたま隆臣を好きになって、
たまたま颯太を好きになったのだろうなと。
そんな気がして。
だから、「BL」とか「男の娘」って括りは、
いまいちしっくり来ないというか。
あえて分類するなら
そうなるかもしれないけれど、
でもあえて分類する必要性を
感じないというか。
そこがまた、
彼らの魅力だなぁというか。
颯太も那智も、
互いに人として好きなだけで、
「男が好き」なわけではない気がして。
性別は時に障壁にはなるけれど、
「条件」ではない気がして。
人として互いに惹かれ合う、
そんなふたりだからこそ、
いつの間にやら、
どちらの世界でも好きになっていたのだろうなと。
丑三つ時のRevive
6月
19日
懐かしかった(笑)
そういう意味でも、
我が家の橋姫さまに合ってる曲だなと。
時の石(ツァイト・ストーン)の語源の一部は、
この言語です。
Starlight~初夏の大三角形~
6月
6日
許せないのは、愛がないから。書けないのは、愛が溢れてしまうから?
6月
5日
個人的な経験とも重なって、
めっちゃ泣いた。
可憐さんの「漫画家にとって、作品は子どもみたいなものなのよ」ってセリフ。
私も似たようなセリフをいただいたことがある。
私が初めて、とある広報物の制作を
担当することになった時。
右も左もわからなくて、
先輩に頼りまくりながらも、
ヘロヘロになりながらも、
なんとか完成したその作品。
てんやわんやで、
パイロット版が納品になっても、
すぐには手に取ることができなかった。
そんな時に、先輩からその作品を
手渡されて言われた。
「ほら、あなたの子どもなんだよ」って。
だからちゃんと見てあげてって。
真っ先にあなたが手に取らなきゃって。
その時のことを思い出して泣いた。
さらには、別のもっとページ数の多い冊子を
完成させたときのこと。
評判は上々で、
その割に発行部数が少なくて、
予算の関係上、
増刷もなかなかできなくて、
出し渋りをせざるをえない状況だった時。
不意にとある部署から情報提供を受けた。
あの冊子がネットオークションに
掲載されているよ、と。
無料配布の、いわば「フリーペーパー」なのに、
ネットオークションで売値がついている。
必要な場所に必要な量を供給できない状況なのに、
「溢れたもの」がネットオークションで売り出されている。
関係者に事情を説明し、
「本当に必要な人にしか渡さないでください」とお願いをした。
聞くところによると、
情報提供してくれた部署では、
前々から一人で何部ももらっていく人が
複数いたため、
簡単には手に取れない場所に移動させた他、
一人一部までと制限をかけてくれていたらしい。
大切にしてくれるのであれば、
本当に必要なのであれば、
何部でもお渡ししたい。
けれど、それができずに、
歯がゆい思いをしているところに、
ダフ屋のごとき所業が堂々と行われているのを
目にした時の気持ちといったら……。
やるせなくてたまらないですよ。
それだけじゃない。
その冊子の改訂版を発行した時。
初版とは表紙の写真を変えたんだけど、
変えた表紙も好評で。
とある業者から言われた。
「あの写真を使わせてほしい」と。
無料で融通してほしいと。
こちらが難色を示しても、
「そこをなんとか」と押しが強い。
終いには、「それくらいいいじゃないですか」と、
まるで快諾しないこちらが悪いかのような物言い。
表紙は、まさにその作品の「顔」です。
その「顔」を決めるのに、
どれだけ苦労したと思っているの!?
そんなことも知らず、
露ほどもおもんぱかろうとせず、
いとも簡単にかすめ取ろうとする、
その精神が信じられない。
もともと、売り物ではない、
フリーペーパーだし、
委託元の担当者である自分が、
受託業者からの許可さえ取れば、
全く不可能というわけではない事案。
だけど、私にはそれはできなかった。
どうしてもしたくなかった。
それはもはや、
担当者としての意地だったのだと思う。
自分が、自分たちが、
苦労して作り上げた作品に対する誇り。
それを、踏みにじられている気がしたから。
だから、絶対に許せなかった。
もう、そういうあれやこれやが、
「レンアイ漫画家」第9話を見て溢れてきた。
そういう、「仕事観」というか、「作品観」というかを
しっかり凝縮させた上で、
ラブコメ要素も十分堪能できる、
素敵な第9話でした。
ラストでほっこりしたと思ったら、
10話はまたもや波乱の予感。
刈部さんとアイコさんの「キュン」を堪能できるかと思ったら、
またもやアイコさんが「私のせいだ……」になっちゃうのね(ノд-。)
それも、ネット予告見たら、
9話の比じゃないじゃない。
どうなるの、これ~~~~!!??
至高の芸術と人生をかけた三文芝居
5月
23日
名探偵コナン「ピアノソナタ『月光』殺人事件」の
浅井成実センセイの沼にハマってる(笑)
以下、ネタバレ注意!!
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犯行を思いついてから、
実行に移すまでの2年間、
どんな思いで過ごしてたんだろう、とか、
いったいどんな思いで、
おっちゃんに手紙を送って、
電話まで寄こして、
依頼料の50万を振り込んだんだろう、と思うと……。
(´;ω;`)ウゥゥ
別に、復讐のために
医者になったわけじゃないだろうし。
わざわざ医大まで行って、
しっかり国家資格まで取って、
医者にならなくたって、
島には戻れるだろうし、
真相を探る手立てはあったはず。
病弱だった過去があるから、
大病を患って、
入院していた過去があるから、
命を救われた過去があるから、
だから医者を志したんだと思う。
見た目は華奢なのに、
腕力めちゃくちゃあるのだって、
病気を克服するために、
体を鍛えたのかな、とか、
病気を克服した後で、
今までの反動とばかりに
スポーツに打ち込んだのかな、とか、
いろいろ考えてしまう。
島で唯一の医者として、
命に寄り添いながら、
復讐に頭を巡らせる。
いったい、どんな思いだっただろうと……(´;ω;`)ウゥゥ
きっと、葛藤に苛まれてたんだろうな、と……。
だからこそ、名探偵の毛利小五郎に
捜査を依頼したんだろうな、と……。
折笠違いなのだけど、
この方の歌う「三文小説」が成実さんみたいで……。
月光、前後編と言わず、
1時間スペシャルと言わず、
映画化しませんか……?
主題歌、これで(笑)
ミドルボイス
5月
15日
中性的な声とアイコンが、
なんとなく颯太を思わせるんだ。
夕方の森に灯る季節の沼で
5月
15日
きっかけはこの曲。
本家も良いのだけど、
それに匹敵するくらい魅力的な
「歌ってみた」がないかと、
探す中で見つけた。
安定した美声と、
すごくマッチした美しいアイコンに惹かれた。
なんかすごく、
自然と引き込まれるんだよね。
巫女の慈悲と尊厳
5月
15日
タカマ二次小説「廻り舞台と紡ぎ歌」の
柊さまを彷彿とさせる。
この歌声のおかげで、
止まっていた筆が進みました。
美しさの中に潜む陰りと濁り
5月
15日
歌っている動画を見ると、
「うまいけど、なんか違うんだよな……」、
「この曲にその声は違うんだよな……」って思うんだけど。
本家の素晴らしさを再確認してしまうんだけど。
でも、この人の声は。
嫋やかな美しさの中に、
「陰り」や「濁り」が滲み出ていて、
すごいと思った。
この人の透き通るような声を聴いた後だったから、
ものすごく驚いた。
タカマ二次小説「廻り舞台と紡ぎ歌」で
駆け落ちする前の美舟さまを
彷彿とさせるような雰囲気だ。