タカマ二次小説「夢で逢えたら」の改訂版で、
初版にはない嗅覚の表現を加えたのは、
この作品の影響です。
【MAD】るろうに剣心 追憶編『花冠』
剣心の記憶に残る白梅香のように、
颯太の記憶にたゆたう香りを描きたかった。
ガンダム見たことないけど、
曲聴いてるだけで、
すごく仲の良いふたりが次第にすれ違って
敵対するストーリー性を感じるし、
そういう小説を書きたくなる。
ふと聴きたくなって聴いてみたら、
「恋せぬふたり」の千鶴ちゃんの曲みたいで泣けてきた。
歌い方ひとつでこんなに変わるんだって感動してる。
ライブverは「恋せぬふたり」千鶴ちゃんのイメージソングで、
音源vetはまさにキントリ。すごいわ。
緑黄色社会『LITMUS』Live Video
緑黄色社会『LITMUS』Official Video
OPはそれほど好きじゃなかったけど、
歌詞見ながらちゃんと聴いたら神だった。
ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜 [OP 完全版]『知らなきゃ』「安月名莉子」【歌詞】
最初は単にアニメのEDとして聞き流してたけど、
よく聴いたらすごく良い曲だった。
今の状況にマッチしすぎて泣いたし、
購入したし、鬼リピしてる。
TVアニメ「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」ノンクレジットED【2022年1月5日(水)より好評放送中!】
プロって凄いっ!
まさにこの人は別格だ。
音が他の演奏とはまるで違う。
音が、一音一音の丁寧さが、響きが、他の比ではない。
【箏曲部】この音とまれ! / 天泣 プロ奏者が弾いてみた!
こんなにも雪の呼び名を大切にした歌詞が他にあっただろうか。
【市川由紀乃の歌ってミルク】「津軽恋女」/市川由紀乃
うわぁ〜泣く!!
タイトルが「天泣」ってのもすごくいい(*´꒳`*)
若干セリフ違うかもだけど。
「やっぱり泣くイメージなんですか?」って尋ねたさとわちゃんに
先生が「泣くにもいろいろあんだろ」って答えたシーンを思い出す。
"天泣" ~piano solo arrange ver.~
ほんとにこの曲、
作品全体のイメージにぴったりなんだ。
タカマ二次小説のいろんなキャラに合う。
那智から那智へもそうだし、
柊から美舟へも成り立つし。
美舟自身が歌っているようにも思えるし。
都(リューシャ―)になかなか戻ってこない颯太と、
彼を捜しに来た那智に当てはめることもできる。
橋姫の策略にはまって
高天原にやって来た中ツ那智と、
彼を救うために、
魂羅川のほとりに降り立った
タカマ颯太に当てはめることもできるし。
颯太の体を借りて胡琴を奏でる橋姫や、
彼女に意識を奪われながらも
必死に自我を保とうとする颯太に当てはめることもできる。
まさにこれ以上の曲はないように思えてきた。
久々の小説談義。
執筆中のタカマ二次小説に出てくる歌について。
全国優勝を果たす歌とはどんなだろうと、
合唱曲ジプシーをする一方で。
「あの人」に届く歌とはどんなだろうと、
あれこれ考えを巡らせていた。
前者を優先させて曲選びをすると、
後者が成り立たない。
後者を優先させようとすると、
そもそも合唱曲でピンと来るようなものがなくて。
だけど、独唱にするわけにもいかないし。
でも、やっとわかった。これだ。
合唱曲バージョンがないのなら、作ればいい。
音楽的才はないので、
作曲や編曲は無理だけど。
仮にそれをしたところで、
歌ってくれる合唱団もいないけど。
だけど、私には「言葉」があるから。
「小説」があるから。
イメージを膨らませて言葉にすることはできるから。
「天泣」のイメージで、
「この歌に誓おう」を合唱曲にする。
これだ。
一人はみんなのために。
みんなは一人のために。
「正確な歌唱」が、「調和の取れた合唱」が、
行き着く先にあるもの。
それは、一人ひとりが違うけど、
でも、決して一人の力では成し得なくて。
だからこそ、力を合わせる。
だからこそ、素晴らしい合唱になる。
粒が立った、けれど調和のとれた、
素晴らしい合唱になる。
だからこそ、「あの人」の心に届く。
目指すのは、全国優勝じゃなくて、
独りよがりな独唱でもなくて。
たった一人のために。
一人ひとりのために。
全員が力を合わせてつくる集大成。
これだ。
ようやくつかめた気がする。
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