色々ありました! 毎回勉強です。個人的には、59年のコルベットが印象的でした。日本からの注文でしたが、コンバーチブルトップのファブリックも色を変えて、この取り付けがとても大変でした!アメ車なのでチリ( 外装部品の段差)が合わなくて、夜遅くまで作業を続け、納期に間に合うように頑張って取り付けました!コルベットの部品の取り寄せも、一苦労でした。でも完成した時は、感動でしたね。
Q1: 車を探して頂くことは可能ですか?
もちろんです。どのようなお車を送りたいか、詳細をご相談ください。
あるいは、ご自分で見つけられたお車を、代行して購入・輸出することも可能です。
Q2: 日本からオーダーする場合、気をつけることは何ですか?
それなりの費用が掛かるという事です。平均して100万円はかかるといわれています。また、車を見ないで購入して送る場合、広告上の「とても程度が良い」は、あくまでも売る側の一方的な意見なので、そうでない事もあり得るという事です。特に旧車は古いので色々とありますから、しっかり下調べをしてから発注された方がよいと思います。
Q1; やはり高級車だけしょうか?
基本的には、VINナンバーがついていて、タイトルをお持ちのお車であれば何でも日本に送ることができますので、高級車に限りません。ただ、安い車だと輸出にお金がかかるので、そこまでして送らなくても良いかな?となる方も多く、高級車(あるいは値段の高い車)が輸出される事が多いですね。
Q2; アメリカで乗り慣れた車を送るかたはいらっしゃいますか?
たまにいらっしゃいます。思い出が詰まったお車か、アメリカで買ったばかりなのに急に会社の命令で帰ってこなくてはいけなくなった方等色々です。
Q3 : アメ車以外も可能ですか?
もちろん可能です。ただ、新車の場合は、メーカーによって輸出が禁止されている(あるいは規制されている)場合が多いので、十分注意が必要です。
Q1;一般的なことなのでしょうか?
日本にお車を送りたい理由NO1は、ズバリその車を日本で買う事ができないから!珍しいクラシックカーだったり、昔からの憧れのお車だったり、あるいは日本よりも安く買える高級車だったり、と様々です。アメリカで乗っておられたお車を、思い出がいっぱい詰まっている車だから、といった理由で日本に送られる方もいます。
Q2 : 日本へ到着するまでおおよそどれくらい時間はかかりますか?
出発から到着までは、約2週間~1か月です。但し、お天気に左右されることもありますし、現在はコロナ禍でスケジュールが変わることがあります。
Q3 : 自宅まで配送できますか? 何処かまで引き取りにいくのですか?
陸送手数料を払えば、ご自宅まで届けてくれます。あるいは、日本での登録を専門業者にお願いすれば、配送も相談でき、指定の場所まで取りに行くことも可能です。
Q1 メーカーにもよりますが、購入する際の走行距離の目安を教えてください。
走行距離によって、値段が変わりますので、まずはご予算を決めて、それに見合った走行距離=購入価格の目安となります。一概には言えませんが、10年落ち、100,000~120,000マイルで$10,000前後です。あとは、距離だけでなく、車の程度、事故歴も左右します。
Q2 走行距離が少なければ、年代が古くても大丈夫でしょうか?
どちらかと言えば、走行距離が少ない方が、年式が新しくて距離が多いより良い事が多いです。なぜなら、車は走った分、老朽化していきますので、走っていない間は部品の消耗がありません。もう一つ大切な点は、「今までどのように整備されてきたか」という事です。整備をしっかり、定期的に行ってきた車であれば、少し古くて距離が走っていても、整備されていない新しくて走行距離が少ない車よりも、良い場合もあります。それぐらい、点検は大切です。ただ、殆どの車屋さんは在庫車の整備の細かい履歴までは分かりませんし、気にしていない(買う方も安ければいいと思っているので、気にしてない)ので、この点を把握するのは、とても困難と思います。
営業トークになってしまいますが、その点が、弊社の在庫車と大きく違う所です。出所が分かっている車を選ぶのは、生産者の顔が分かる野菜と似ています。安くは無いかもしれませんが、どんな人が作っていて、どのように作っているかが分かるので、安心した野菜を食べる事ができますね。
Q1 事故車、修理歴は正確にわかるものですか?
カーファックスという、車の事故歴や整備歴を示す書類があります。ただ、厳密にはその書類も100%正確ではありません。例えば、ちょっとバンパーを前のオーナーが擦ってしまい、保険を使わずに修理した場合は、カーファックスに記載されません。また、カーファックスと提携している修理工場で整備しないと、カーファックスに残りません。そうした細かい事まではどうしても分からない事もありますので、あくまでも参考までにと思って下さい。ただ、いわゆる「事故車」、つまり全損になった車を再利用した、Salvageというタイトルかどうかは分かります。
Q2 元オーナー住んでいたエリアにより気をつけることはありますか?
雪が降るところでよくあるのが、除雪の為に使う塩によって、錆が多い事です。特に東側・北の州から車は錆てしまっていることが多いですので、車の下回りを確認しましょう。
Q3 台風雨などで水没した車も売っているのですか?
そうした車を買いたいと思う方はそういないと思います。ただ、安ければ気にしないという人もいますのでないことはないと思いますが、被害があまりにも酷い場合は、全損(廃車)になりますので、市場にはでてきません。
Q1 試乗して確認すべきことはなんですか?
運転の違和感、異音、異臭、エアコン等、すべての物が問題なく作動するかどうか要確認です。また、タイヤの溝がどれくらい残っているかも大切です。意外と見落としがちなところですので是非チャックしてみて下さい。
Q2 タイヤの溝はどうやってチェックできますか?
ペニー(1セント玉)をリンカーン大統領の頭を下にして溝に入れて、リンカーン大統領の頭が消えれば、十分溝が残っています。逆に、頭のてっぺんだけの場合は、要交換です。
もう一つは、タイヤの溝には一定の間隔でスリップサインがあります。これが、溝が減ってくると上に出てきます。スリップサインが表面に出てきていたら、直ぐに交換が必要です。タイヤ4本とも見ることをお忘れなく。
Q1:外車購入にあたりまず注意すべき点は何でしょう?
少し古く距離が走った外車(5~10年、40000マイル以上)は、点検整備にお金がかかるもの、と覚えてください。「外車」とは、ヨーロッパ車(欧州車)の事を指すことが多いのですが、例外なく壊れます。エゴや見栄だけで外車を買うと、悲惨です。
Q2:外車のメインテナンス費用は米国車よりが高いのですか?
一般的にそうです。ヨーロッパ車は部品も工賃も高いからです。
Q3:日本車以外で女性が運転するのにおすすめの外車は何でしょう?
ヨーロッパ車はハンドルが重く、全体的に「硬い」ので、女性にとって運転しやすいとは限りません。ただ、ミニやビートル、フィアットのような小さくてかわいい車が女性に人気があるようです。ただし!整備はかわいくないので、安い中古車ではなく、新車の3年リースがお勧めです。新車リースなら、故障も少なく、メーカー保証がついているので、万が一何かあってもカバーしてくれます。また、多くの欧州車のメーカーは、新車の最初の3年ぐらいまでは、ディーラーにて無料のメンテナンスがついてきます。またリースなら、3年経てば返却できますので、故障しだす前に手放すことができます。ヨーロッパ車は面白いくらい、4年落ちぐらいからボロボロ壊れてきます(笑)。
Q4:夢のような話ですが、欲しい車の取り寄せはお願いできるのでしょうか?
はい、新車ならどのメーカーでも取り寄せ可能です!ディーラーよりも安く、早く、そして欲しい色やオプションの車を買う事もできます!リースも可能です。メーカー保証、メンテナンスももちろんついてきます。
中古車の取り寄せも行っておりますが、できれば日本人オーナーで、しっかり整備されてきた在庫車の中からお選びいただけますよう、お勧めしております。
Q1:中古車を購入する時のチェックポイントはなんですか?
+車のコンディション:今までのオーナーがどのように点検整備を行ってきたか。殆どのディーラーはこの質問に答えられません、なぜなら車はオークションから買っているからです。カーファックスをみれば、カーファックスと提携しているショップなら履歴が残りますが、そうでない所では残りません。
+事故歴:これもカーファックスをみれば事故に遭ったか記載されていますが、実際に事故にあっても載っていなかったり、ちょっとした小さい傷だったのに残ってしまったり、と100%ではない事を覚えておきましょう。タイヤの溝も要チェックです。
Q2:日本で言う新古車というのは米国でも販売してますか?
はい。新車の間、デモカーとしてディーラーのオーナーかマネージャーが数千マイル走っていて、まだ未登録という意味で「新車」もあります。
また、1オーナーだったお車を、ディーラーの基準で整備してから販売されている、Certified Pre-Own (CPO) として販売されている場合もあります。
Q3:1年の間で、購入におすすめ月はありますか?
何月、というより、最後に点検してから、どれくらい走行距離を走ったか、がポイントです。もちろん、冬の雨季にはタイヤチェックも大切です。
Q4:個人から買う時の注意点を教えてください。
+ お金のやり取り:必ず現金で貰ってください。小切手はバウンスしてしまう可能性があります。また、値段もコロコロ変えられてしまうことが良くあるので、価格交渉が成立した時に、その値段以外では買わない、といったきっぱりとした態度を崩さない事です。
+ 登録:必ずスモッグチェックが3ヵ月以内にされているか確認してください。そうしないと登録ができません。そして、直ぐにDMVに行きましょう。また、タイトルのステータスが、Cleanである事を確認しましょう。盗難車かどうかも必ず確認してください。もし盗難車を買ってしまった場合、FBIの管轄になりますので、強制帰国されてしまうでしょう。
+ テストドライブ:必ず試運転させてもらうようにお願いしましょう。見るだけではダメです。少しでもおかしいな、と思ったら、やめましょう。
+ 車を見に行く約束:個人売買によくあるのが、いついつ見に行きます、と約束しても、相手が平気でその約束を守らない事があります。見に行く直前に、本当に今行ったら車を見させてくれるか、買えるかという事を、念に念を押して、再度確認しましょう。テキストではなく、電話がベストです。
このように、日本人の先輩や前任者の車を譲ってもらうという事でない限り、個人売買はとても大変で、労力が要り、時間もかかるものです。
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