2013年2月4日(月) 屏東からサイチャのテイクオフまで自転車で登りました。日差しカンカン、お山スッキリ視界です。 日差しカンカンで、テイクオフへの自転車登りは、昨日よりきつかった、ヘロ。 今日は早い時間から南側のジャングルピーク前が上がり始めた。先にテイクオフしたお客様達は、もうY字まで昇っていらっしゃる。僕も追いかけます! 僕がY字到着したときは、皆様(S井さん、I内さん、Y本クン、K野女史、K貝女子の5名)は三地山山頂にアタック中。でもなかなか山頂をクリアー出来ません。それぞれが創意工夫しながら、南斜面、南尾根、北斜面、西尾根、Y字ピーク・・・いろんな攻略方法を駆使しています。 最初にK野女史が、続いて皆様見事に三地山山頂攻略成功!この時三地山に居たのは「パラグライダーパーク青木の岸さんチーム」だけ。 そこから(三地山山頂から)アクセルを踏んで、Y字⇒テイクオフ上空⇒学校グラウンド⇒朝日山⇒三角山、へと向かいます。この移動にはパイロットの性格と機体性能が表れます。近道したい人、無難に高度ロスのないラインで飛ぶ人、小さなサーマルも拾う人、朝日山にたどり着けるか不安な心理が翼に表れる人・・・。 朝日山・・移動した僕ら6名は全員、朝日山をトップアウト、さらに北の三角山を目指して全員一斉に朝日山をスタート。全員見事な編隊飛行。高度をロスすることもなく全員三角山をトップアウトし、同山頂上空をくるっと回って、来た道をテイクオフ前に戻った。 実に愉しいフライトが出来た。仲間で移動飛行するって、やっぱり愉しいね!
2013年2月3日(日) 今日は節分、特に台湾で行事があるのかな? 朝、霧雨。でも自転車で屏東に向かいました。路面は乾いていたり濡れていたり、といった状況でした。 屏東まで約20km、賽嘉のテイクオフ登り口まで25km、高度差350mの6kmのヒルクライム。僕のひ弱な脚力で27分でした。・・汗だく。蒸します、今日は。 でも11時過ぎから薄陽もさし、ソアリング出来る条件に。 しかし、海抜1050mの三地山山頂を「取ると」すぐに雲の中。視界が真っ白け、です。雲に入ってしまったのです。本当は雲中飛行はいけない事です。 今日は周囲に全く他機なく、雲中でパラグライダー同士が衝突する事がなかったから、瞬間雲中飛行。 雲に入る前にこれから進行する方角をコンパスで確認しておいてから、仕方なく雲にはいりました。 三地山を取った後、次の進行方向にアクセル踏みます。やはり真っ白けの世界は気味が悪いです。早く雲から抜け出たい。 下界に風景がよみがえって来ると、安心します。 賽嘉からの帰りは、屏東まで自転車で帰り、屏東のホテルに自転車を預けました。
2013年2月2日(土) 今日の賽嘉(さいちゃ)航空公園(南台湾)は、12時半~15時半が強風になり普通人はテイクオフしなかった。 しかし10時半~12時まで弱い難しいサーマルに乗る練習にはとても良かった。またこれに乗れたときは愉しかった。 そして夕方15時半から少し強め風のをテイクオフして、ジャングルピーク、Y字と高度を稼いで三地山山頂を目指して昇って行くけど、最後山頂まで50mどうしても昇れず、結局諦めて一の橋まで出してランディング。 この時6機の日本人パラグライダーで協力し合って三地山を昇って行ったけど山頂は全員ダメだった。 でもそれぞれの性格が表れる飛び方で、面白かった。 低いながらも三地山山頂斜面に張り付く人、Y字上空でほぼ三地山と同レベルまで高度を稼いだ後、三地山山頂に行こうとしている人、どちらとも着かずうろうろする人・・でもみなそれぞれ自分の設計図を持って三地山山頂を取ろうと懸命だった。面白かった、結果はさておき。これがパラグライダーの面白いところ。 なお今日はお客様のK貝女子は10時半にテイクオフし、難しいサーマルを乗りこなし、午後の強風の中も空中ステイし、14時半ランディング。なんと4時間以上のフライトを達成された。素晴らしい!
2013年2月1日(金) 今朝も早朝自転車漕ぎ、行ってきました。早朝(6時)気温17℃、晴れ。昨日もすれ違ったおじいさん自転車とすれ違い挨拶。 今日はお客様を含めて、パラ飛行。場所は連日同じ「賽嘉航空公園」です。 テイクオフに上がってみると、スカッとした見通しの良い空気です。四の橋まで見えます。こう言う日は強いサーマル(上昇風)が発生することが多い。 結果、アドレナリン分泌も少量で実に愉しく飛べました。 練習生のN嶋氏(65歳)は初めてのサーマルソアリング、今日最終フライト(3本目)では彼自身の初長時間飛行(48分)・・おめでとうございます! 僕も三地山~朝日山~三角山を2往復、一の橋を越え二の橋手前までも。 今日も夕日がきれいでした。
2013年1月31日(木) 眠いのを無理矢理体を起こして、高雄の寿山~中山大学のコースへ自転車漕ぎ。朝6時にホテルを漕ぎ出した。もちろん前後ともライトを点滅させて。 中山大学の門をくぐったあたりから(06:20)、地元の自転車乗りと遭遇するようになった。明るくなったけどまだ太陽は昇って来ない。 帰りの中山大学ではオレンジ色の太陽がバッシー!と昇っていた。 今日のパラ飛行は、沖がどんどん上がった。二の橋手前まで行って、また飛行を継続出来た。 夕方3時からのテイクオフは、上昇成分がマイルドになり、気持ち良く飛べた。
2013年1月30日(水) 今朝09:30発の中華航空で台北へ。路線バスで高鐵(新幹線)桃園駅へ、新幹線で高鐵営駅へ、在来線で高雄駅到着16:00。 今夜ひと晩のホテルは高雄駅北口真ん前の「京城大飯店(三ツ星クラス)」どんなホテルか勉強のために泊まってみました。費用対効果は良いホテルでした。 自転車とパラ用具を預けてある、明日から泊まる「福華大飯店(五ツ星クラス)」に歩いて行き、自転車を組み上げ、早速高雄市内をポタリング(のんびり漕ぐこと)。 外国の街を漕ぐのは本当に愉しい! 明日は朝ご飯前に寿山を20km漕いでくる・・つもり。その後列車で屏東に行き、パラ飛びに行く。夜中(22:55)、高雄空港にお客様到着を出迎えに行く。
2013年1月29日(火) 漕ぎました!やっとこさ。今朝の自転車通勤で。 僕の通勤路には登りがない。王子駅飛鳥山ん所にわずかな登りがあるけどね。 空は真っ青、素晴らしい天気、風もなし。 第1印象を書きます・・アンカー社クロモリ車との印象比較になるけどネ。 ①青信号でダッシュし、巡航速度に乗るまでの時間が短い。従来の(アンカーのクロモリ車)3分の2位の時間で巡航速度に乗る感じ。 ②赤信号で止まる時、従来車ならギアを2枚軽い方に移動させておくけど、青信号での漕ぎ出が軽いから、その必要を感じなかった。 つまり、巡航時のギアで青信号発進も苦じゃない。 ③巡航時のギアが、3枚重たい方寄りで漕いでいた。それでもまだ脚力に余裕あり。 ④ブレーキの利きがとても良い。 ⑤会社の踊り場(2階)に自転車を担ぎ揚げ駐輪するのだが、アンカーは「よっこらしょ!」と気持ちを入れて担いだ。がマドン6.5は百科事典を持ち上げた感じ、軽い!
2013年1月27日(日) 昨年の9月に注文したロード自転車、ようやく来ました。 カラーオーダーの「TREKのマドン6.5」です。 今までのロード車(アンカーのクロモリ製、9.5kg)と比べて、嘘のように軽量だ!計ってみたら6.9kgだった。初めてのフルカーボン。指ではじいてみると、ポンポンと段ボール箱の様な音、なんか頼りないぞ。 乗ってみた最初の印象は、ブレーキが良くきく!だった。そして乗ったままユーターンするとき、自転車の重みを感じない。 ホントに軽いんだ~あ。 財布もひどく軽量になった、ヘロ。 このマドンの初乗りを、と思って秩父方面に車に積んで出かけた。 が、車に積んであるはずのチャリ靴がない!自宅に電話で尋ねたら、下駄箱の中にありますよ~、だってサ・・ヘロ。 あ~あ、初乗りは明日の通勤か?
2013年1月21日(月) このツアーの最終飛行日です。 とにかく飛べるのですが、テイクオフレベルをせっせと磨くコンディション。 しかしそんな中でも、八戸からご参加のO川さんは、プラス300mを獲得し「Y字ピーク」で僕らの到着を空中待機。でもO川さんに誰も合流出来ず。ヘロ。 しかし事故なくケガなく、ツアーは無事終了。 パラ飛行を少し早上がりし、高雄市内の免税店でお土産を買い、夕食は素晴らしく美味しい「飲茶」でした。