台湾北部パラ飛行３日目

6月

22日

61Kエリア（頭城）のテイクオフ

61Kエリアの下は、台北と宜欄を結ぶ高速道路雪山隧道（トンネル）の宜欄側出口です。

61Kエリアから直線６kmで海のエリア（外澳）です。向こうに見える砂浜がそのランディングです。その気になってアクセルを踏み込めば、海のエリアに届きます。しかし僕は今日台北松山空港発18時発の飛行機に乗るから、そんなリスクは犯せません。

海のエリアに行きたい衝動が・・・でも・・・6時間後には羽田空港行きが出発します。

海のエリアを覗いた後、アクセル踏んで山のエリアに戻ります。

礁渓温泉から台北市内の市政府駅まで定期高速バスで50分、90元（320円）、地下鉄で台北松山空港到着。写真は市政府駅のプラットフォーム。

2013年6月22日（金）
今朝は日射しがありました。が、山のエリア（61Kエリア）に向かう頃には雲べったり、雲底が黒い雲も。とにかくテイクオフに上がろうと皆様意見一致。
テイクオフは少し強めで５m/秒、くらいの風速。僕が一番機でテイクオフ。快調に上昇して行きます。
が、２時間飛んで、降りる時間になった頃、ランディング上空は更に強い風になりました。
皆様はランディングに苦労されました。同行のインストタクター２名は、指定地ランディングに降ろす指示で、もう大変でした。でもさすがです、誰もアウトサイド（指定地外に着陸する事）することも無く、無事ランディング。
僕は18時台北松山空港（台北市内にあり）で今日羽田空港に帰国です。

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