ハルのブログ

どん曇りでも飛べればハッピーさ！ここは台湾高雄から北東へ50km、サイチャ航空公園。
S野氏のシングルサーフェイス機がよたよたとテイクオフ。まるでクラゲみたい、と笑った。 今日は香港人５名＋日本人15名くらいかな。その内の7名日本人は「この天気じゃ・・」と言って屏東のホテルにお帰りになっちゃった。だから静かなテイクオフ。 台湾最初の晩ご飯はこれ。セルフサービスの弁当屋（店内でも食べられる） これで80元（300円）・・・美味しいよ！これ式の食事は、早い美味しい安い、の三拍子、ルン。

今年は暖かな冬至だ。気温が16℃を越える予報。昨晩Sちゃんの電話・・明日プチクロカンにイイ日だよ、行く？・・二つ返事でイクイク！テイクオフへ担ぎ上げです。落ち葉が滑って57分のあえぎ登り。ヘロ。（撮影：Sちゃん） 誰も居ないテイクオフ。ゆっくりブローを待って、いざ！空中へ。 ・・・と張り切ってテイクオフしたものの、まったり天気で上昇風が乏しい。・・で僕はぶっ飛んじゃった、ヘロ。それでもSちゃんは国道50号を越えた。二人ともミニグライダーのリトルクラウド・グースで飛んだ。Sちゃんが乗ったグースMK3（僕のはMK2)随分気分良く飛べるらしい、ゾ！この写真はSちゃん撮影もの。 冬至のフライトを終えて、Sちゃんを僕の車で拾って、笠間のフレンチランチへ。これが美味いんだな！このメインの前にカボチャスープがあったよ。今日はなんてったって冬至だから。 そのランチデザート。これ絶品。珈琲も付いて1500円！！お買い得ランチだった。

吹流し竿の向こうには富士山が見える・・・でも今朝は富士山だけ雲がかかった。吹流しの下、階段１０段降りた所に僕らの舞台がある。 その舞台。上昇風が出る様な空模様なのに、ちっともダメ。優秀な仲間がテイクオフするけど、あえなく東名高速道路、国道246、JR御殿場線越え酒匂川河川敷に降りて行く。それを見てテイクオフはまったりと動きがない。 優秀な仲間たち。 二本目を飛んだひと達。オレンジ色はオゾン社の最新鋭機、ゼノ。後方の白いのは競技界常連優勝機、オゾン社のエンゾ２。これらの高性能機でもやっぱりぶっ飛びだ。・・・しかしこの悪条件の中、一機だけH氏だけ、大山行って戻って来て、矢倉を取って、このメインラン手前１kmに不時着・・・すごいなぁ！ ・・で、ランディングではN崎さん作の芋煮に行列が。このメンツ、いつもならこの時間ここに居る人たちじゃない。丹沢方面に飛んで行って、リターンしてここメインランディングに戻ろうと努力飛行中のメンツだ。 上質な材料沢山の芋煮だ。それも鍋底が見えてきた。 芋煮の後は、カレーうどんを。この時期、次年度の会費を払う。会員だけで運営しているクラブエリアだ。このパラ飛行エリアは初心者では飛べない。お金を払えば会員になれるエリアではない。それなりの人格と飛行技術がないと会員になれない・・エヘン！。皆さん経験10年以上の実力者ばかり。20年以上もごろごろ居るよ。

昨日も今朝も暖かい・・寒いの好きじゃない・・今朝の通勤はこれ。薄いシャツ１枚＋ウインドストッパー。ズボンは二層生地の街着の長ズボン。手袋はワークマンで買ったフリース地のもの＝ちと今朝には暑いナ。

只今小雨の中、駐在さんによる現場検証中。 自宅近くのトヨペットで修理に入れる。スライドドアは全取っ替え、後部はパテと磨きで修理出来るらしい。 浜松市郊外の有名うなぎ屋さん。またしても仲間のMさんにご馳走になった。「白焼き」・・・久々だに口にした。30年以上ぶりかな。淡泊な味わい、うなぎの味がもろ出る。イイね！醤油がまた素晴らしい。 そのうなぎ屋さんでお迎えしてくれるのは、このパンダの剥製（本物だよ！） 浜名湖北部を走る「天浜線」界隈を自転車で。ここは「都田駅」 今日の猫はこの子。浜北の駐車場に自転車漕いで帰って来たら、寒そうに震えていた。ミュアー、って鳴く。今にも死にそうかな？持っていた唯一の食べ物パンを口元に置いたけど、食べなかった。この子は生きていけるだろうか？

筑波のSエリアの知人５名とやって来た。ここは複数人数の「仲間」でチームを組んで訪問する事になっている。「機体新調交換しようかな？でもライン交換したばっかりだし・・」と悩む「仲間」のY沢さんが、富士山を借景にしてテイクオフ！（写真に富士山写っている？） 最初、難しいサーマルをタイトに回して拾い上げ、テイクオフより高くなったぞ！ルン。 テイクオフに登ってきた時分には見えていた太平洋もかすんできた。南に延びる尾根伝いに進むも、上昇風に当たらない。 南からテイクオフ近くに戻ってみれば、皆さん楽しそうにセンタリング、僕も仲間に・い・れ・て～、ルン。森林切り開き上部が、テイクオフ。 テイクオフ前を横切る。 2時間弱飛んで満足し、メインランディング場に降りた。同行の仲間の何人かは上流10km、15km辺りに降りた。 名古屋から来ていた飛行人の車に貼ってあった。イイね！これ。 その車。これまた可愛い！運転者はスキッとした中年の女性かと期待したら、30歳過ぎの男性、で・し・た。運転者に「かわいい車ですね！」って伝えたら「そうでしょう！」って満面の笑み。イイ顔でした。運転者追加情報：　超名門大学卒業＆スタンフォード大学卒業、現在日本のM社で戦闘機制作のエンジニア。しかしパラはまだ若葉マークさん。

知っていました？これらの仮名文字を書く筆運びのスピード。・・ナメクジが這うようなスピードで書くんだってネ？・・少なくとも現代の書家達がこれらの書を模写するわけだが、そんなスピードで書く、と。平安の時代もそんなナメクジスピードで書いていたのかな？僕？？マークが付く。現代書家いわく・・この線はゆっくりスピードでないと出ません！と。漢字のスピードはどうだったのかな？色々？？が・・平安、行ってみないネ。 古今集切　伝　藤原行成（972～1028年）筆
僕のイチオシは彼。 下絵歌集切　伝　藤原定頼（995～1045年）筆
僕の二番目は彼。ウキペディアによると定頼は・・・少々軽薄な性格で、有名な何人もの女性と浮名を流した。しかし音楽・読経・書の名手。容姿も優れていた、と。

小島切　伝　小野道風（894～967年）筆
柳に何度も飛びつくカエルの話で有名な道風。僕の好きな書ではない。 高野切　伝　紀貫之（866?～945?年）筆
有名な紀貫之。これも好きな書じゃないな。道風や貫之は、藤原行成よりも時代が100年も違うから書風も違ったのかな？ 五島美術館の駒沢通り出口。脇を東急大井町線がとおる。 美術館内のお庭。ここは「赤門」 お庭が紅葉が綺麗だった。