2012年8月25日 パラ飛行を満喫後、電車でこの地方の都会に行ってみよう、って訳でリエンツに行ってみました。列車で1時間ごとに運行のあり35分です。 オーストリア鉄道のマークって、どこかのQBBチーズに似ていませんか?
2012年8月25日 昨日に続き今日もグライフンブルグを飛びました。今日は順調に降下出来ました。 パラタクシーが6名以上乗客集まればドンドン、テイクオフに連れて行ってくれる便利なエリア。ハングも一緒。 写真はランディング上空から。湖の脇がランディング場。
2012年8月24日(金) スロベニアから150km3時間弱走って南オーストリアのドラウ谷にあるグライフンブルグ(Greifenburg、海抜632m)に到着。 パラグライダーとハンググライダーが高く飛んでいるではありませんか。 早く飛びたいけど、まずはホテル確保からです。今日から4泊ホテル予約はないのです、現地対応の「おまけツアー」なんですから。 Berg地区の三ツ星クラスホテルを確保、これで安心して遊べます。なんとホテルの前がパラのランディングではありませんか(この近辺に二か所のランディング場あり)。 パラ&ハングタクシーで標高差1150mを登り、15時強めの風でテイクオフ、快適に飛んでいて、さて降りようか・・・と思うが、降りられません。 僕だけでなく、空中に浮かんでいた他機も僕と同様に「翼端折り=翼の面積を小さくする事」で降下努力をしています、が思う様に降下しません。 翼端折りではダメです、ならスパイラル(錐もみ降下)を切りましょう、ようやく地上に足がついた、ヤレヤレ。 結論=さすが筑波NASAのI垣さん推薦のエリアですね、面白くなりそうなエリアでした。また明日も飛びます、ハイ。 写真はテイクオフの一つ Emberger Alm(1755m)を空中から見た所
8月23日(木) 今日はパラ飛行はなし。 キャニオニング(Canyoning)を初体験でした! 渓流をウエットスーツ、ヘルメットを着けて下るのです。時にロープで結ばれ安全確保してもらい、滝を降下するわけです。滝の水を修行僧よろしくバシャバシャ頭からかぶります。極めつけは8mの高さから滝つぼ目がけて足から飛び込むのです!よ。 足のつかない深さの狭い渓谷を水に流されて行く事も。 でも面白かった!!まじ。 写真はパンフレットから写した、最後の滝です。高さ18m、中段テラスまでロープで下り、そこか滝つぼへドボン!です。
2012年8月23日(木) いま滞在しているスロベニア西部(尾根ひとつ越えればイタリア)のコバリドは、ヘミングウェイ「武器よさらば」の舞台になった村です。この辺り沢山の戦争跡(第一次世界大戦)が残っています。堡塁・砲台です。 両軍で25万人の死傷者を出した激戦地です。 昨日パラ飛行を終わった後、涼を求めて川遊びに行きましたが、老若男女が川原の石の上や川水の中に遊ぶ姿を見るに、平和の有難味を切実に感じましたよ。人間にとって最も大切な事は「平和」ですね。
8月22日(水) 今日もストールから飛び出しました。いつもの強めの風です。 写真はストールのテイクオフを上空から見た所。一度に何十機も広がられる草原です。ご覧のとおり、トップラン(離陸した所に着陸すること)も可能です。 今日も愉しく飛べました。 でも地表200mまで降りてくると、地表の暑さを感じます。 夕方川遊びをして涼みました。
2012年8月21日(火) 今日もパラ飛行に好条件のストール(スロベニア,海抜1600m)のテイクオフです。 7km後方に飛べば、イタリアに入ります。さらに尾根上8kmを行った所で一度尾根が切れるから、ここを折り返しポイント(1500m)に。 くるっと回って来た尾根筋を見たとき「ストールは遠いな~、高さは同じなのに・・」といつも思います。 さあ!アクセル踏んで戻ります。 そしてストールからコバリド(234m)のランディングまで10kmです。 さらに皆様、トルミンのランディング(200m)まで12km飛ばれました。 お客様の一人は5時間飛行で、コバリドからクルン山(2244m)を伝ってコバラテイクオフまで行き、トルミン経由コバリド着陸。途中「ボーゲル峰(1922m)の向こうにボーヒン湖、見えました!」と無線が来ました。 写真はイタリア国境上空から戻る道中、遠いピークがストールのテイクオフ。
2012年8月21日(火) いま僕らが泊まっている村は、コバリド(Kobarid)から舗装山道を8km程クルン山に入った、Dreznicaという写真の村です。教会の右側にある建物が泊まっているペンションです。 オーナーの息子(Mr.クラウディー)がこの地方のパラグライダー界世話人の縁で、この田舎ペンションに泊まっているわけです。 クラウディーはとてもいい人です。あと2週間もすればお父さんになります。