関西風・鰻の蒲焼き
3月
28日
愛知県渥美半島で遊んだ帰り道、東名浜松IC近くの鰻屋に入った。店先の駐車場まで蒲焼きの強い香りが・・・古民家風の引き戸をくぐった。
メニューを(いやこの場合「お品書き」が相応しいな)見ると、「関西風蒲焼き」とある。
久々の関西風だ。鰻とご飯は別盛りにしてもらった・・・待つこと10分・・来た来た!
やっぱり!・・うなぎは腹から裂かれ、蒸されていない。関東は背ご割りで裂き、焼く前に蒸すと聞く。蒸さないから皮がパリッとしている、関東の鰻の様な柔らかさはない、野武士の様な身に強さがある。・・う~ん、これはこれでイイぞ! 定食2,980円也。
関西風も関東風も、うなぎそのものが上質ならどちらだって美味しいのだ。でもこのお店の鰻と行きつけの三島の「XX繁」(関東風)とどっちに行く?って聞かれたら、2対4で三島かな。