大切なカップほど、割られてしまう
悲しさ、寂しさはありません。
少し高額なそのカップを買う時の勇気や
自分へのご褒美の気持ち
そんな思いを詰め込んでいるとは
知らずに
家族が無造作に使い
割れたカップの数々。
捨てずに大切に、割れたかけらを
持っていた思い出のカップ。
今年は、休日も家で過ごしていたおかげで、
そんな、思い出のカップやお皿を
接着剤で
再現してみました。
飲む
という目的は果たせなくても
そこにあるだけで
そのカップを見るだけで
買おうとしていた時の思い出や
がんばっていた自分に出会えるのであれば
使えなくても
ただ、眺めて、触っていたい。
そんなカップに再会できて
なんだか、幸せなんです。
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