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左義長

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左義長
この言葉をご存知ない方もおられるでしょう。
地方によっては「どんと」などとも言われているようです。
私の村では小さい頃から左義長としてもともとは成人の日の1月15日の朝から行われていたのですが祝祭日法が変わり成人の日が1月の第2月曜に変わってからは1月14日の夕方に行うようになりました。
というのは左義長は村の他の行事との兼ね合いもあって今の流動的な成人の日には行えないのです。
また子供主体の行事でもあることから子供が参加できる時間で無いといけません。
そう言うことから日は1月14日固定として子供も学校から帰ってきている午後5時からとなった訳です。

左義長までに子供は色紙を切って短冊に繋ぎ合せそこにめいめいの思いを綴るのです。
そして左義長当日にその短冊を竹竿の先にくくりつけ左義長の火で飛ばせるのです。
遠くまで飛ぶほどその願いがかなうと言われています。

左義長の火は神社の灯明から頂きます。

【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF24-105mm f/4L IS USM
2011/01/14 16:57:23
SS1/30 F5.6 ISO3200
露出補正 0

コメントに続きます。
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ワオ!と言っているユーザー

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ProDriver
ProDriverさんからコメント
投稿日 2011-01-14 18:36

いよいよ点火の時間です。
社守が灯明の火を松明に点け左義長に点火します。

左奥に見える竹を束ねた左義長は私が子供の時は中学生以下の子供たちだけで作ったのですが何時の間にか親が手伝うようになり今では少子化で子供も少なく自治会役員が作るという始末。
時代の変化に驚きます。
私達の子供の頃は野原を駆けずり回るのが遊びでしたしノコギリや鎌を使って竹を切るのも慣れたものでしたが最近の子供は過保護で不器用になったと思います。
作り方も上級生からのOJTで継承したものでした。

【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF24-105mm f/4L IS USM
2011/01/14 17:14:15
SS1/25 F5.6 ISO3200
露出補正 0

ワオ!と言っているユーザー

ProDriver
ProDriverさんからコメント
投稿日 2011-01-14 18:40

そんなに大きな左義長では無いし竹だけなので葉が一気に燃える時は勢いがあって迫力がありますが葉が燃えてしまうと竹だけなので火勢は無くなります。
耳が痛いほど冷たい風の中では暖かいです。

【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF24-105mm f/4L IS USM
2011/01/14 17:17:23
SS1/30 F5.6 ISO400
露出補正 0

ワオ!と言っているユーザー

ProDriver
ProDriverさんからコメント
投稿日 2011-01-14 18:42

火勢がある時は竹の葉が火花になって飛び散ります。
今回は風向きが神社の建物の逆方向だったので安心しました。
火祭りと火災はつきものですから・・・

【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF24-105mm f/4L IS USM
2011/01/14 17:17:36
SS1/80 F5.6 ISO1250
露出補正 0

ワオ!と言っているユーザー

ProDriver
ProDriverさんからコメント
投稿日 2011-01-14 18:44

火勢も落ち着いてきたのでいよいよ子供にはあ楽しみの短冊飛ばしです。
燃えないでうまく飛んでくれると良いのですが・・・

【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF24-105mm f/4L IS USM
2011/01/14 17:21:35
SS1/30 F5.6 ISO1000
露出補正 0

ワオ!と言っているユーザー

ProDriver
ProDriverさんからコメント
投稿日 2011-01-14 18:46

綺麗に飛びました。
多分願いが叶うことでしょう。

【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF24-105mm f/4L IS USM
2011/01/14 17:21:02
SS1/80 F5.6 ISO1000
露出補正 0

ワオ!と言っているユーザー

ProDriver
ProDriverさんからコメント
投稿日 2011-01-14 18:48

燃えないでうまく飛んだのに近くの木の枝に引っかかってしまった短冊もあります。
ちょっとだけ願が叶うのかな?

【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF24-105mm f/4L IS USM
2011/01/14 17:25:45
SS1/13 F5.6 ISO3200
露出補正 0

ワオ!と言っているユーザー

ProDriver
ProDriverさんからコメント
投稿日 2011-01-14 18:52

遅れてきた人がうまく飛ばしました。

火勢があると短冊がすぐ燃えるし火勢がないとうまく飛びあがらない。
どのタイミングで短冊を投じるか?
毎年の経験で学習していったものです。

この行事も何時まで続くのか。
田舎は高齢者だけが残り人が減るばかり。
若者は仕事の関係もあって村を離れていく傾向にある。
これでは地方は段々さびれていくばかりです。

【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF24-105mm f/4L IS USM
2011/01/14 17:37:01
SS1/6 F5.6 ISO3200
露出補正 0

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2011-01-15 09:34

こういう伝統行事というのは興味深いですね。

どんと焼きを左義長というのも独特ですね。
初めて知りました・・・。
少子化と若者が都会へ出て行ってしまうので、
こういう伝統行事はほんと先行き厳しいですよね。

いろんなところでそういう話は聞くようになりました・・・。

ワオ!と言っているユーザー

ProDriver
ProDriverさんからコメント
投稿日 2011-01-16 10:28

自分の人生でこのような変化を経験するとは思っていませんでした。
こういうタイミングに居合わせたのか世の中の変化が加速度的なのかどうなんでしょうね。
人間はのんびりした動物だと思うのですが。

ワオ!と言っているユーザー

エメラルド
エメラルドさんからコメント
投稿日 2011-01-15 17:25

こうした行事はずっと受け継いでほしいですね!

ワオ!と言っているユーザー

ProDriver
ProDriverさんからコメント
投稿日 2011-01-16 10:29

すたれたものを元へ戻すのは大変難しいでしょうね。
それだけに伝統は大事にしたいのですが・・・

ワオ!と言っているユーザー

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