松の伐採
1月
21日
今日は朝から寺の境内の中の松を3本伐採する作業に出役しました。
松がどうやら松喰い虫にやられたようで松葉が全体的に茶色っぽくなって枯れかけたので管理をお願いしている造園業の指導で伐採せざるをえなくなったためです。
松は境内で一番大きいものを含む3本でしたが伐採した時建物に被害が出てはいけないので大型クレーン車も手配して吊り上げるというちょっと大層な作業でした。
今年度の寺の役員関係者10人くらいでしたが田舎で農家が多いのでそれぞれに道具もあり持ち寄っての作業なので思った以上に簡単で昼までには終えることができました。
私はエンジンチエンソーを持って行きましたが一つ間違えばお互い怪我をするので注意深く作業しました。
寺の境内の松の処分は今までも何本か行っておりだんだんと長年生えていた木が無くなり境内もガラッとして寂しい感じになりましたが他の木への影響があってはいけないのでやむを得ないですね。
一番大きな松の樹齢はどれくらいだったかという話が出ましたので年輪を写真に撮り拡大して数えれば楽だと思いやってみました。
皆さんの予想通り樹齢は100年ほどでした。
また新しい松を移植という話しもありますが立派になるまで1世紀はかかる気の長い話しです。