琵琶湖周辺の野鳥(14)(2)
10月
11日
キジ(雉子)は日本の国鳥ですが近くの堤防の茂みなどに生息しているのでわりと身近でよく見かけます。
昨日の朝もよく見る田圃の近くで見かけました。キジによって人が近づくと直ぐに茂みの中に隠れるものや一定の距離を保ち姿を見せているものもいます。
昨日の朝出会った固体はオスでしたがいそいそと逃げる様子も無くおそがけに刈られた田圃の落ち穂をついばんでいました。
日本に生息する鳥はわりと色が地味ですがこのキジのオスは綺麗ですね。メスもたまに見ますが茶褐色の濃淡のある羽色でオスより小ぶりです。
綺麗な国鳥なので何時までも沢山いてほしいと思いますが狩猟が許され食肉としても使われるんですね。
養殖もされているようで毎年かなりの個体数が放鳥されていることを知りました。絶滅危惧種にはなって欲しくないですね。
(日本野鳥の会のサイトより)
開けた環境を好み、カラス大で長い尾。
全長:♂80cm ♀60cm
屋久島以北の明るい林、草地、農耕地、河川敷などの地上にすむ。
狩猟鳥に指定されており、人為的に放されることもある。
北海道や対馬で見られる亜種コウライキジは本来は大陸に分布するものが人為的に放された。
雄は繁殖期にケッ、ケーッと鋭い大声で鳴いてはばたく。
日本の国鳥。
投稿日 2017-10-11 07:19
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2017-10-11 09:26
ワオ!と言っているユーザー