ニュー・カメラ
12月
9日
11月25日にCanonの新しいミラーレス機 EOS M5 が発売されました。
現在持っているEOS M3の後継機です。
その一ヶ月ほど前には高機能デジタル一眼レフカメラ EOS 5D Mark IV が発売されており現在持っている EOS 5D Mark III の後継機です。
次期リプレイスのメインはやはり主力機のEOS 5D Mark IVを考えていますが予想外の高値にニーズとコスパを考えたら今すぐに買い換えるほどの魅力は無く様子を見ていました。
EOS M5 もM3があれば写りの点では魅力的なスペックになったわけではなくさほど直ぐの置き換えも最初は考えなかったのですが何と言ってもM5の魅力はEVFが内蔵されたことです。
EOS M3は小型でOVFの通常のAPS-C一眼レフ機と写りの点では引けをとらず旅行に行く時は必ず持っていきます。
EVFが無いと屋外では液晶モニターが見辛く適当に撮っているというようなことが前回の海外旅行の時では多くその点に大いに不満を抱いていました。
また、年末から海外へ出かける用事があるのですが当然EOS M3と外付けEVFを持って行くことを考えていましたが外付けは出っ張り取り付けもアクセサリーシューなのでカバンに入れたり持っている時にどこかで出っ張ったEVFを引っ掛けたら簡単に折れたり壊れそうでストレスになっていました。
今迄のEOS MシリーズはEVFが無かったか外付けしか無かったのですがM5になって初めてEVFが内蔵され魅力を感じていました。
ということでデジイチ・サブ機としてハンドリングが大変魅力的になったのでこの際買い換えることにしました。納期も海外へ出かける前に間に合いそうだったからです。
その、EOS M5 が昨日店に入荷したと連絡を受けたので引き取りに行ってきました。
新しいカメラを買った時の最初の儀式は液晶モニターの保護フィルターの貼り付けです。私はもう随分台数をこなしてきたので保護フィルターの貼り付けは埃も入れず位置決めも一発で慣れたものです。
店のお薦めは何時もエツミ製ですが皮脂の落ちやすいハクバ製を私は何時も注文しています。今回もハクバ製ですがなんと表面硬度H9というガラスに匹敵する商品があったので通常の3倍くらいの価格ですが長く使う予定なので思い切って購入しました。
ハクバ製の液晶保護フィルターはデジイチで使っている薄い余り曲がらない特殊なガラス製かと思っていましたがベースは通常の曲がりやすいフィルムの物でした。
しかし、明らかに表面は硬そうでフッ素コーティングがしてあるので表面は滑りやすく皮脂の拭き取りも綺麗になります。
表面がフッ素コーティングしてあるとセロテープが付きにくく、貼り直したりする時に大変なんですが今回の保護フィルターはフィルムベースなので説明書に書いてあったようにセロテープを使うと端から保護フィルターを剥がせるので端っこに入った2個の繊維埃も貼付後に貼り換えなくても取れたので完璧に液晶保護フィルムを貼り付けることができました。
EOS M5はEVFを内蔵した関係で若干ボディーの高さがM3に比べると高くなって全体では一回り大きくなった感じですがまだまだ小さいのでカバンの片隅に押し込んで持って行けるので満足しています。
投稿日 2016-12-10 09:07
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2016-12-10 11:16
ワオ!と言っているユーザー